長女高校進学、パソコン・携帯所持反対の元夫

2015.12.15

テーマ：離婚(242)

カテゴリ：娘たち

２００３年
夫が転職して、人並みの給料がもらえる様になりほっとした正月ですが
自営業の一族の前で転職の話題はタブー、
夫が買い物をしてて生活費が渡されないことも
話すことはできませんでした。

私の弟は　長女が特殊な学校に決めたことを心配していました。
裕福な自営業のところに嫁いだはずだけど、
実情はかなり違うのだと進学先で察したようです。

「大学の費用ぐらい出してあげたのに・・・」
大手企業勤務、独身の弟が嬉しいことを言ってくれましたが、
過ぎたことです。
まあ１８才で成績が良ければ国立や都立大学に
推薦で編入できるし、一般で大学を受けることも可能の学校。
その時に　助けてもらうと伝えました。

進学で　学費の他に物入りでしたが　教科書代や精密道具、
体操着代、通学費は　なんとか出してくれました。
でも毎月の小遣いまでは　ダメでした。

「どうしてなの？」と私が聞くと
夫は「自分がもらってなかったし、バイトすればいい」
元夫は　自分が学生の時と娘たちを同次元で考えていて
自分と同じでないと気が済まないところがありました。
３０年以上時代が違うのに・・・・

小遣いはずっと曖昧でした。
お年玉をあちこちからもらうのと、母や妹が
誕生日やクリスマスに図書券や小遣いをくれたので、
それで１年間やりくりする感じでした。

ゲームソフトや映画代、洋服、外食、行楽費は　
私が出していました。
収入がわずかのころは私の貯金を崩していました。
わが家はすべて貯金で救われてる感じです。

学校の説明会でバイトをすると学業がおろそかになり、
落第になる学生が多いと説明を受けました。
実習が多くて休むと単位をとるのが大変なようでした。

珍しく卒業するのが大変な学校・・・
入学でクラス４０人が５年後の卒業とき半分の学科も・・・・

昼はお弁当持参で、貯金とお祖母ちゃんから
もらう小遣いでなんとかすると言いました。
足りない時はその都度出すことに・・・
入学すると必要なものが出てきました。
携帯電話とパソコンです。

この学校に入学する学生の殆どが、すでに所持していました。
授業の変更などメールで一斉に伝える・・・
パソコン所持していなかったので
「一斉メール」の言葉すら分かりませんでした。

キャド立体製図などの勉強に高性能のパソコンが必要でしたが・・・・
私は　学業に必要なものは、夫に買ってもらいたい気持ちがありました。
自分の負担を軽くしたかったし、
夫に少しでも父親らしくしてもらいたかったのです。

長女は　私がまた無理をして体調を崩すのを心配していました。
しばらくは学校のパソコンを使用してましたが・・・

今から思うと携帯も無しでどれだけ不自由してたのかなと思います。
元夫の経済モラで・・・私は結局働く事を選んだし
長女もバイトをしてしまいました。
結局一番楽しいはずの十代を私達のふがいのなさで　
台無しにしてしまいました。

１５日
ゆづくん所属のＡＮＡ機で帰国
一文字で表すと「成」
将棋の歩兵が進むとと金になる～
Ｎステーションは　
生出演でセットが１００エーカーの森
戦友プ～さんのプレゼント　輝く笑顔～

同じくＴＶ朝日の朝ワイド番組
「中高年ブラック派遣」はきつかった。
東大卒でＴＶ局のアナウンサーしてて
４０代で介護離職、ブランクのため派遣で職探し
過酷な派遣現場・・・
高学歴年収１０００万が年収２００万まで
落ちるのは脅威！
安定勤めの中高年男性一度・・・
道を外すと下流まっしぐらです。