父としての醍醐味を　自ら放棄した元夫

2015.12.25

テーマ：離婚(242)

カテゴリ：娘たち

長女は４月には最高学年になりました。　
大学編入はやめて短大卒の資格だけで２０歳で働くと言い張ってます。
成績優秀なら国立の理数系なら編入も可能なのに・・・・
それよりもバイトでお金を貯めて、自動車教習所に通い始めました。
夫は知りません・・・

次女は大胆にお金を使う、姉が羨ましいようです。
姪たちのように贅沢な音大、
４年生の大学じゃないけど地道に頑張ってます。
姉妹ともピアノを続けてくれてうれしい！
服装もかなり、おしゃれになりました。

バイトはしないでと学校から言われてたのですが、
海外では小遣いぐらいは、バイトで稼ぐ野が当たり前というのが頭にあって、
悪いことではないと、私は思ってしまいました。
長女はクラブに入ってなかったので、
その代わりバイトをしてるという感覚でした。

来年成人式ということで　豪華なカタログがいっぱい届き、
予約受けつけも開始されてます。
早い者順の予約、気にいった、お手頃の着物を選びたい・・・
夫に話すと「ずいぶん早く予約して、
着物の会社がつぶれたら金がむだになる」で
予約をすることを反対します。

今はそういうシステムになっていることを説明しても聞き入れません。
今思うとお金の入用なことは、事々く反対だったのです。

会場に近い大手呉服屋さんで　予約しました。
当日の着付けは、サービスです！
長女は着物が似合いました。レンタルで１０万円ほど・・
とりあえず半分ずつ出し、お祝い金は全部娘に渡すことにしました。
夫は駄目出しで、お金を出すことはありません。ほんとに長女が不憫です。
夫に父としての花を持たせたいと常々思いますがもうやめようと思いました。

夫の「そのうち」「あとで」というのも叶うことのない否定の言葉と
わかったから！”

私が頑張って働いて、全部いいとこどりします！！
父親の分まで、愛情注ぎます！！

夫をあてにしてたら事は進まない。
もう悲しい思いをするだけなので　
物入りでも夫には相談しないで私と娘だけで決めるようになりました。

子供時代・・・まだ欲しいものを買えるほど小遣いも無い時に
親が子供の欲しいものを誕生日やクリスマスに買ってくれた時、　
ほんとにうれしいものです。

私も父に　お人形、犬のぬいぐるみのバック・・・
デイズニーの本や美しいイラストの入った文具を買ってもらい、
すごく嬉しかったです。母よりも私の趣味を知ってました。
母は自分の欲しいものを私に押しつける傾向がありましたので・・・

夫は大人になって自分で買えばいいと言いますが、
大人の助けがいる子供の時だからこそ、
ささやかなものでも価値があるのに・・・
幼稚園の頃から毎度毎度駄目出し・・・
夫は成人前の長女の最後のプレゼントをしそこないました・・・

２５日
母・私・次女・・・
親子３代で　夕飯を食べながら
フィギュアスケートＴＶ観戦
幸せなひと時です。
みんなが健康で笑顔でいられることが幸せ・・・

２２歳の次女・・・
この年にしては稼いでます。
私がのびのびしてるので次女ものびのび
独身貴族満喫してます。

セミオーダーの下着、脱毛エステ・　
美容室など贅沢してますが
お金の使い方が上手です。
服は古着で節約、
雑貨や本はネットで底値の品を・・・
もう夫を頼らなくても　欲しい物は手に入るのです・・・
祖母の家で家賃なしなので　贅沢できるのも承知です。
私達の離婚で、経済的にも苦しくなるのは避けたかったし
今のうちに貯金してほしいです。

元夫に収入は内緒、ボーナスを加えると
変わらないので・・・

愛する人のためのプレゼント・・・
本当に大切なものを教えてくれます。
いもとようこさんの暖かい和紙の絵も素敵！