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テーマ:離婚(242)
カテゴリ:格差
朝日新聞フォーラムより 子供の貧困
母子家庭で育った女性 慶応大4年生の手記が 載っています。 4歳の時父の借金で両親離婚・・・ 小学生までは 習い事もしており特別だとは 思ってなかったが 中学に入って進学塾に 通う子らを「ずるい」と 思ったし、高校受験の情報格差も辛かった。 ・母子家庭では無いですが私も娘たちも 小学生までは周辺との格差を それほど感じませんでした。自分たちで できる範囲のことをしてれば良かった。 夫の考えで教材など我慢した代わりに 欲しかったゲームソフトなど プレゼントするとそのほうが喜びました。 ・元夫が 家にあるもので済ませようとしたり 節約するのは、悪い事ではありません。 お金や物を大切することは 身についたと思います。 ・中学に入ると親の収入格差が顕著に現れます。 お受験・私立中学に行く子は、桁違いの塾・教育費・・・ この辺で姪達との明確な格差を感じました。 元夫の「娘は嫁に行くから高校だけでいい」 「俺より偉くなるな」!! 何故 夫がこういう考えの持ち主なのでしょう!! ほんとに悲しいです。 ・親の独断と偏見が 子供の進路を狭め貧困の温床になると 思いました。 望めば中高卒でも正社員になれたのは 過去の話です。 女性は貧困から脱するには 学歴だと思ったようで 大学資金のためバイトに勤しみました。 奨学金を借りて慶応大学に入学・・・教育費が高いと 感じてますし、子供の貧困は教育格差だと・・・ 女性がマスコミに取り上げられると「私立大に 行ってるので 貧困じゃない」と書かれてショックだったようです。 マスコミ・かわいそうじゃないとがっかり・・・ ・私も貧乏から脱するには学歴だと思ってました。 でも長女が中学生のとき夫が3年間無収入でしたので 今後の経済的不安もあり、短大卒資格と間違いない就職で 私の独断で 中学3年で5年ある高校にしてしまいました。 これで進路が理数系で ほぼ決まりでした。 ・大学は 国立でもかなりの教育費です。 奨学金・・・聞こえはいいですが借金です。 私は、これが怖かったのです。 奨学金の返済で大学卒業後 水商売で返済の例もあり 悲しくなります。稼げる額が違います。 普通の仕事に戻れるか心配、母子家庭のお母さんが 夜のお仕事の例もよくあります・・・心配です。 ・夫は 私や娘たちが自分より可愛そうな存在じゃないと 擁護したくない・・・ その基準が「自分」「北朝鮮」「おしん」なのが辛い・・・ ・そして 母子家庭だろうが 無収入家庭だろうが容赦ない! 子供の養育・教育は 親の采配に任されている。 子供は親を選べないのに、高等教育は自己責任なのだ。 ・今や大学に行かないと一部上場の企業に入るのは難しい・・・ 学歴は結婚にも響く・・・ ・私は 娘たちをぬるい、底辺に押し込めるのは断固として嫌だった。 幅は狭まったけど、努力して頑張って、キラキラした人生を歩んでほしい! ・塾に行かなかったので代わりに本を ふたりとも1か月で15冊から20冊は読んでました。 図書館利用・本屋さんで立ち読み常連でした~ RPGを沢山しました。満足度・現実逃避度抜群!! ピアノ・音楽は好きなようです。 社会人になってもピアノ続けていて嬉しいです。 歯の矯正・・・笑顔が素敵な人になってください。 30日31日 身体痛いけど正月の買い出し~ 御晦日 次女弟が同時に帰宅 母が嬉しそう~わいわい夕食 私だけ録画しながら時々紅白観た~ 羽生結弦くんお目当て~ 彼が楽しそうだったので私も嬉しい~ 還暦離婚できた!! 頑張った年でした! 選挙権が無いから・・・ 政治家の票に繋がらないので 子供に税金を使わない国・日本 子供の貧困は自己責任
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最終更新日
2016.01.01 23:35:16
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