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テーマ:離婚(242)
カテゴリ:姉妹
過去日記
娘たちが中学から20歳までが一番落差を感じてた時です。 夫の男尊女卑など価値観押しつけに娘たちが奮起してくれて、 自分から学んでくれました。(夫は天然で悪役を演じています) 貧乏から脱するには学歴と正社員就職だと思いました。 長女は20歳で就職を決めました。私としては 都立大学に行ってほしい気持ちがありましたが 優秀な成績でしたので 初めはオリンピック選手が所属してる大手に 決まったのですが、社宅生活で夜勤もあるということで、 迷いが出たようです。 家から出たい気持ちもあったようですが 私が嫁に行くまで側にいてほしい気持ちがありました。 長女に甘えていたと思います。 小規模の企業に決めました。 学校の勧める会社は、 小規模でも厚生年金、保険等がしっかりしています。 夫に話すと正月親戚縁者のいる前で 「小さい小さい会社に就職だな」と嬉しそうに話しました。 さすがの長女も唇を噛んでいました。 何故長女を悲しませることばかりするのかわかりません・・・ 問いただすと夫は「義母や義兄、義姉に気を使ってるんだ」と言いますが 私には、さっぱりわかりません。 次女は中学3年 進路は姉と同じ学校と決めているのに 「高校の普通科を受けて大学に行ってもいいぞ」と言いだしました。 こちらの発言もびっくり・・・!! 姉妹で差がつくのは 正直困るのです。 次女「お父さんがお酒やめないと無理だよ」 「私はお姉ちゃんと違って勉強あまり好きじゃないし・・・」 次女は夫の言葉を本気にしてません。 家賃、夫の酒代で生活費もままならないことを知っています。 夫は都立、国立の大学の入学金、学費すらわからないし、 (私立大学は駄目なようで、それが困るのです) それ以外にどれだけ教材費がかかるのかもわかっていません。 現に長女の2年以降の教科書代すら出しませんでした。 請求するよりバイトで賄った方が精神的に楽といいました。 学費も自分で稼ぐ学生も結構いると聞いてびっくりでした。 次女も 塾に行かず滑り止めも受けずに 長女と同じ5年コースの高校に推薦で受かりました。 長女よりも難しい人気コースだったようです。 二人ともほんとに学費のかからない学校を選んでくれて親孝行です。 「お母さんの収入は 医療費じゃなくて 私達の趣味やお出かけに回してね」 それとなく私の体を気遣ってくれます。娘なのに頼もしいです。 父親のことも「エリートじゃなくてよかった!クラスメイト達。親が優秀で大変! 小学校から東大目指せで ゲームもマンガも制限されてる。 うちは 塾にも行かされずにすんだし、 パソコンもマンガもゲームも小説もTVも好き放題! 親が干渉してこないのがうれしいよ。 お父さんが自分の価値観に固執してるけど、悪気が無いのはわかってる。 お母さんの方こそ、死んだおじいちゃんやミーハー優秀男子と比べちゃだめだよ。 お母さんの理想高すぎ!お父さん可哀想・・・」 私「そうだね。比べたら駄目だね。結構幸せなのにね・・・ 買ったら当時かなり高額のマンションに賃貸だけど住んでいる。 夫の希望で 実家に徒歩で行けるところだけど、住み心地はいい。 「都心でメチャ便利な生活だね。ここに住んでるから自分らしい仕事もできて、 趣味を満喫できている。お父さんのおかげだね・・・」 半分自問自答 (住んでるところに愛着を持ち始めたのは、確かです。 娘たちは、私のことも父親のこともよくわかっています。 「お母さんがマジ欲しいもの買ってくれて、楽しみを提供してくれる。 嫌なものを押し付けられるより 幸せ」姉妹で言ってくれました。 現在次女は 20で就職だったけど 奨学金や教育ローンの返済が無くて 助かると言ってくれます。都立高校の2倍ほどかかっただけで途中から 高校の分は学費が無料になったので次女の方が安くすんでいます。 学費も養育費も最低限で 短大卒の資格を取ることができましたし、 就職優先の学校を選んだのも悪くはなかったようです。 長女が大学に編入してたら 就職氷河期に当たるところでした。 1月8日 100円ショップ大型店巡り~ 楽しい 手芸用品が充実 みててあきないよ。 インテリア・グッズも工夫次第
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最終更新日
2016.01.08 21:17:01
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