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テーマ:離婚(242)
カテゴリ:気力、体力
夫の年金未納発覚で気力、体力、頭もおかしくなった私ですが。
すぐ側で、娘たちが励ましてくれていたのです。 阪神淡路大震災後の教訓から、大きな婚礼家具は別の部屋に移して 低い本箱だけの寝室で娘たちと川の字で寝ていました。 夫とは引っ越して間もなく、寝室は別になってました。 夜中、気づくと娘達が夢を見ながら、声を出して笑っているのです。 一人だけのことは よくあるのですが、ほぼ同時は初めてです。 娘たちは 夢で笑えるほど楽しいことがあるのです。 結婚生活で辛いことばかりでは、ないとあらためて気づきました。 わたしは娘達の喜ぶ姿が見たくて一生懸命だったと思います。 できる限り、楽しいことや好奇心を満たそうと尽力しました。 それが叶っていたのだと思いました。 生きがいを与えてくれる娘たち、青い鳥はすぐ側にいるし、 気持ち次第で私の心の中にいつもいるのです。 つい私は、結婚前の自分の家族や友達、結婚後も親戚縁者や友達と 比べてしまいますが娘たちには、これが慣れている生活なのです。 「お母さんが頑張ってくれてるし、趣味に寛容なので毎日が楽しいよ。」 「お父さんはお母さんには厳しいけど、私達には干渉してこなくて凄く楽だし・・・」 娘達は、夫が趣味の邪魔すると無視を決め込みました。 無視は辛いので、余計な干渉をしなくなりました。 娘達は分かりやすく簡潔に話しをします。 わたしは感情的になってしつこいです。 娘たちなりに、元夫と楽に楽しく暮らせる方法を探っていました。 元夫が自分も家族も楽しくなるように、 してくれたらいいのにと切に思います。 家族に対して命令調なので、私は顔がこわばり身構えてしまいますが 娘達は、笑顔にはなりませんが平静を保っています。強いです。 「老後は何とかなるよ。私たちもいるし!」 頼もしい娘たちです。老後の心配をするよりも 今の状態から抜け出さないと・・・ 私はかなり回復しました。特に体重が(爆) 自律神経失調症の薬も効いていたのだと思います。 私の場合 回復に気持ちの持ちようが大事でした。 あと養分が 脳に行ってなかったようです。 ただ 完全に 回復はしてないと思いました。 理想の結婚や幸せの形は 人それぞれ・・・ 元夫と私は違い過ぎて、一緒に居ること自体がお互い苦痛だし 精神や肉体をむしばみ、後遺症が残りました。 1月17日 阪神大震災から21年・・・ NHKで 死因の統計をしてましたが辛いです。 この地震で家具が売れなくなり 元夫は家を買う気を 無くしました。 でもマイホームって 家族や妻への愛の証のように思います。 ローンを組むとき保険に入るし、夫が亡くなるとローンも 無くなり、家が残る。 家と生命保険があれば残された妻・子供は なんとかなるような気がします。 元夫には その配慮がまったくありませんでした。 家賃7万5千円を自ら希望して払い、 今広い実家にひとりで住んでいますが 夫の年金は10万ほどです。 差額の2万五千円で老後暮らすのは 難しいと思いますが・・・ まあ 今せっせと貯金に 励んでいるでしょうし、 好きな人ができて二人なら大丈夫でしょう。 ほんとに再婚してくれたらと思います。 わたしは 独身がいいですが・・・・
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最終更新日
2016.01.17 23:14:30
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