母は避難所では　暮らせないだろう

2016.03.10

カテゴリ：成人病

連日　東日本大震災の報道が続いている
5年たっても　私は　忘れてはいない！
他人事では　ない・・・
首都圏大地震は　いつ起きてもおかしくない！

有事で　避難が必要になった時・・・、
家屋半壊以上ライフラインが　途絶えた時、
一番近い小学校が避難場所になる。
大地震・竜巻・落雷？

80過ぎの母は、足腰が悪いのでそこに　避難することがまず大変
普通の人の5倍以上の時間がかかる。
それも杖を頼りに、舗装された車の少ないところだけ
歩くならいいが・・・いろんなものが倒れてて　足場が
悪かったら難しい・・・300メートルのところに
タクシーか近所の人の車に乗せてもらい避難か？

椅子、ベットの生活なので　体育館に直に座るのは無理、
寒さ暑さにも弱い、夏はエアコンと扇風機　アイスノン、
冬は　エアコン・テーブルこたつ・ガスストーブに湯たんぽ

家は　築50年以上だが　一部リフォーム
トイレは　洋便器でウォシュレットが当たり前、
お風呂も　自動が当たり前便利な生活に　慣れ切っている。

水回りは　実家の方が便利で　使い放題　
もったいなくて　けちけち使ってます。

食事も　おにぎり　菓子パン　血糖値の高くなる物は困る。
1日ペットボトル1本では　到底足りない・・・
家で　３日分は備蓄したが・・・
炭水化物じゃなくて大豆物を増やさないと・・・

結局　避難所での生活は無理だろうけど我慢するしかない・・・
母が生きている間、そのようなことが無いよう祈るだけです。

おまけ
元夫は　地元消防団として区から表彰されるほど立派な働きをしてます。
なぜか担当がずっと実家地域のままでした・・・
３・１１当時も帰宅できない長女のことより、
消防団地域の実家や義母の心配して、そちらに行ってしまい　
夜は次女と二人で余震が心配でした。

東北の消防団で　活動参加優先で　
家と家族を失って後悔してる方の報道観ました。
辛いです・・・・

元夫は外面が凄くいい・・・娘妻は　最後の最後でしょう。
離婚で住む所と消防団地域が一緒になりました。
どうぞ　心置きなく頑張ってください。

避難所の生活が　赤裸々
男尊女卑が抜けない　中高年の男性たち