寂しい女性は太り、糖尿病になってしまった

2016.03.12

カテゴリ：成人病

母は嬉しそうに、血液検査の結果を弟にみせていました。
弟も自分よりいい結果だと母を褒めました。

私も頑張ったのですが・・・
高血圧は知ってましたが糖尿病　高脂血症だとまだ知らず、
それでもこのままじゃ成人病まっしぐら
透析や脳卒中になったら大変と思って　食事おやつを制限、
叱咤激励しながら、必死の想いで　減らした結果です～

食べもの、特に甘い物に執着して、むさぼるように食べようとするのを
何度も　泣き叫びながら止めました。
自覚症状は強烈な痛みなど無いので　
糖尿病の怖さが　わからない。
どうしたら分かってもらえるのか？
もう挫折しかけて、母と離れたほうがいい。
実家を出たほうがいいと思ったことも何度もありました。

弟は　大病のあと療養を兼て戻ってきています。
母が目が不自由　脳梗塞　腎不全で透析など手が
かかる状態なら実家に戻って来なかったでしょう。
そのようなときは　一人暮らしの方が楽でしょう。

母はいつから糖尿病だったのか？
調べたら父が亡くなった翌年から要観察でした。

父が亡くなって　寂しくて食生活が乱れ　特に甘い物に手が出て　
制御が効かない状態に陥ってました。
もっと母の体の心配をするべきだったのですが　
わたしも自分の事で精一杯の状況
すでに　うつっぽくて　家庭内離婚状態でした。

精神的に不安定な状態は　心身を蝕みます。
成人病は　自分の管理の甘さが　招いたもの・・・
わたしも　これ以上自業自得に陥らないよう気をつけたいです。
母との関係は　覚悟してましたが、正直ストレスになってます。