離婚して変化した母との関係

2016.03.20

カテゴリ：母との生活

　あんなに不安だった離婚後の生活・・・
私は　苦手な母との同居を選びました。
元夫とは財産分与もなく，固定の収入は厚生年金の月１万４千円
のみ・・・

実家は家賃がいらないし、母に渡すのは
実費でかかる食費、光熱費で増えた分だけ・・・
経済的には結婚前よりかなり楽です。

離婚したばかりの当時は、２階に上がる階段がきついと感じるほど
離婚による疲労が蓄積・・精神的にも参ってて　
仕切り屋母の指示に半分は言いなりでしたが・・・

母は結婚前の感覚・・・娘だからわかるでしょう　親子だから・・・　
察してちゃんの母にふりまわされました。　
離婚のいろんな手続きが終わり、落ち着いてくると　母との確執が
気になってきました。

結婚前は　私はおっとり世間知らずな娘だったと思います。
でも元夫との３３年の結婚生活で　確実に変わったと思います。

一緒に暮らすと
母が　世間知らずで自分本位の大人気ない女性にみえます。
すべて　自分に都合よく解釈して頑固・・・
父の死後、だらしのない生活で　不衛生・・・
不健康な生活　食生活・・・・嫌なことはしない・・・

まあ８０過ぎだとそうなのでしょうが　
糖尿病で　自覚症状がでてたら　危険な状態なのに　鈍感！！
動かず、好きなものを貪りたいほうが　先でした。

母は基本私の云うことは聞かないですが　糖尿病に関しては
　受け入れないといけないとやっと思ったようです。
手術後短期間で、目の視野が欠けてることを実感・・・

母が真剣に成人病に立ち向かってくれたら、私の心の澱が
消えるような気がするのです。

母と主従関係じゃなく、同等でありたいです。
身体が弱くて子育て大変だった　医療費がかかったと
言われ続けたので・・・私は立場が弱かったのです。