母にとって、息子はいくつになっても可愛い

2016.05.04

カテゴリ：母との生活

家を継ぐのは　長男の弟で
家事と介護は、女子の仕事と決めている母・・・
　「お母さんが介護が必要になった時、私と妹が
することに　なるのかな？」
母は「そうと決まったわけじゃない」と言葉を濁す。
「私が離婚してなかったら　
未婚の弟に介護してもらつもりだったの？」
「それは、無い！」とキッパリ母・・・・

男子の弟は特別なのだ・・・８０過ぎの母は　古い考えが
染みついている・・・・
弟も母の介護をする気は全くない。
家を継ぐ気もまったく無い、
逆に長男と言うことがすごく重いのだ・・・

母は　私に家事とかもっとして欲しいのだが　息子の弟には
世話を焼きたい・・・
足腰不自由でも　布団を干し　部屋の掃除をする
弟も土日は休み・・ほっとけば　弟がやるだろうに・・・

まあ８４歳の母が家事を率先して、
したくなる相手がいることは　良いことです。

９歳違いの弟には　それほどのえこひいきを感じない・・・
恋人がいるが結婚しないのは　母の存在が重いから・・・
小さいころから　母の変人ぶりに苦労してたようです。

私は　９歳ちがいの弟に合わせないといけない生活でした。
一回り違う父と母・・・遅く産まれた弟
父と居る時間が少ないのだからと　弟は御天下様でした。

それが　弟には今でも重いようです。
嫁に行ったわたしたちをずっと羨ましがってました。
離婚して　戻ってきて喜んでる？