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テーマ:離婚後の生活(775)
カテゴリ:母との生活
母と妹が一拍旅行から夜の9時近くに帰ってきました。
良い旅だったようで 生き生き若返ってます。 驚きは 独身の時に働いてた同僚ふたりと60年ぶりに会ったとのこと。 アポイント無しで 住所を頼りに妹運転のカーナビだよりで (妹ありがとう) 「あんた誰」と言われましたが 毎年のやり取りの年賀状を見せたら 声が上ずり一気に60年前に 戻ったとのことでした。 母は田舎で、戦時中、食料に困ることもなく 戦後 女学校を卒業しています。 (同僚二人も女学校卒で 同じような感じ・・) それは恵まれたことだし、 そのあと一部上場の会社で働いてました。 両親が早く亡くなってたこともあり、 カトリックの信者なることを許してくれる家でした。 大正生まれの父は 戦前はお手伝いさんが複数いるような暮らしをしてたし、 明治・大正生まれの伯母たちは 大学を出ており 医者や大学、英語の先生に なってて 女性はカトリック信者多数 父は仏教ですが宗教的にも 違和感は無かったようです。 父は洋食に慣れていて ナイフ・フォークの扱いが素晴らしかったです。 女性が学ぶことや職業につくことにも大らか・・戦後落ちぶれたとはいえ 父も母もおぼっちゃん・お嬢さんです。 二人とも世間離れ世間知らず 私もそれを引き継いでいます。 世界は 自分中心に動いていて 自分の考えに誤差はほとんど無いと考え、 性善説に基づいています。でも世間は 自分では理解できないことが いっぱい。私の結婚生活も 恵まれた人生の母には理解できないこと・・・ もうそれでいいです・・・ 母が自分は中の下 下の上というのは 母の生活圏、親戚縁者と比べてのこと・・・母中心の世界なのだから・・・・ 母は母で これからもお金の苦労無く、 大きな災害から逃れ穏やかに過ごせればいいと思います。 病の方も あまり辛い思いはせずに・・・ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.31 05:54:54
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