生活保護受給者、高齢者が初の半数超え

2016.06.01

カテゴリ：生活　離婚

厚生省の発表によると生活保護受給者、
高齢者が初の半数超えになった。

元夫は大半自営業、私は個人事業主だったのでほぼ国民年金です。
短期間厚生年金に入ってますが４０年払い続けて二人で１７万ほど
離婚したので　私は６５歳で　８万ほどです。
サラリーマンの妻だった母の遺族年金はわたしの２倍です。
本人は周囲のと比べて不満そうですが
持ち家　預金・株もあり十分でしょう。
（私と比べたりはしない。別物のようです
下流老人とか　一日３００円の食費とか　眼中にない・・・）

問題は年金を払ってなくて生活保護になった人が１７万もらえて
医療費もただで・・・
年金をキチンと４０年納めた人が７万ほどしかもらえないということ・・・
持ち家がないと基礎年金の７万だけで　暮らすのは難しい・・・
そうなると持ち家や職を持たない老人は　生活保護になってしまうでしょう。

まあ私の周りには　古い賃貸団地で７万の国民年金で暮らしてる人が数人います。
私も最悪この仲間になるかも・・・
まあ食費月１万円生活してたし、結婚前の貯金が頼りです。
性格的に　生活保護は嫌ですね。

自営業だった夫、私は老後持ち家がないと
年金だけで暮らすのは難しいと重ね重ね言ってきましたが
買う気なく、都心の家賃は、
１７万になり生活圧迫、貯金どころではありませんでした。

離婚の原因になった夫の実家住まい、家賃７万５千円払うことで
実現でしたが７０まで働いても　
未納の時もあったので元夫の年金は１０万ほどです。
家賃払ったら一人だと厳しいよ。

日本の年金制度って　夫は４０年厚生年金で妻がいての夫婦単位
持ち家があってやっと老後が過ごせる。
これはかなり恵まれた例になってしまいます。

私は何も貰わず離婚になりましたが　
家賃のいらない実家生活なので　必死で働く必要なく楽です。
あとは　成るべく小康状態でいることです。