辛い時は、現実逃避で映画館へ・・・

2016.06.27

カテゴリ：映画

月曜は　梅雨の晴れ間でもう快晴
昨日に引き続き大洗濯　シーツや枕カヴァーの洗濯
自転車でサイクリングがてら　ちょっと遠くの映画館へ

レンタルまで　待ってもいいのかもしれないが
私は映画館で観るのが好き。
大画面で迫力があるし、画面に集中できるのがいい。
中学のころから　映画を観る楽しみを覚えた・・・

「バレエボーイズ」
ノルウェーでバレエダンサーを目指す3人の少年の成長を
描いたドキュメンタリー　北欧版「リトルダンサー」です。

踊ってるシーンがやはりいい！
眼だけは肥えてる私・・・バレエ一筋と言ってる少年に眼がいく
・・・

3人とも裕福そうです・・・
ノルウェーでは　教育費、授業料は無料のようだ。
バレエスクールのレッスン代も・・・
でも学校の勉強とバレエの両立は難しそう。
この中の東洋系の少年は移民で　少し引け目があるようだ。

3人の中の一人が
イギリスのロイヤルバレエ学校入学試験の最終選考に招待された。
見込みがあるということ・・・授業料は高額のようです。
「リトルダンサー」の時は　これの出どころで泣けた・・・

今から３０年前のイギリスの北部地方・・
炭鉱不況の町では　下流は下流のまま・・
よほどの事がないと　上に這い上がることはできない・・・
今回は　勝利の方に入れた人が多い地域だ・・・
映画を撮ったころは　シリアの難民問題も無かったかも・・・

どちらの映画でも少年少女が将来自分にふさわしい職業につけて・・
頑張った分だけそれなりの生活が　できたらいいと思う。
私は　したい仕事につけて10年の独身貴族を謳歌した。
私の娘たちも　そうしてほしい・・・

あとは結婚で失敗のないように・・・
どの世界でも偏見や差別や酷い格差があってはいけないと思う・・・

地味だったけど　いい映画でした。
リフレッシュしました。

感動、舞台版「リトルダンサー」