元夫、独身と変わらない生活に執着

2016.08.16

テーマ：離婚(243)

カテゴリ：価値観の相違

喘息の持病が　無かったら元夫との結婚はありません。
キッパリ
母から「持病持ちで　一生一人で生きて行けるの？」と問われ
自信を持って「一人で生きていける」と即答できなかった。

仲人さんから　良い縁談話　母もノリノリ
持病のある私を嫁にする人は　優しい人、幸せな家庭が築けるかもと
思ってしまいました。

３２歳でがっちりスポーツマン　頼れる感じでした。
母が一回り違う父に　頼り切りで十分な生活費をもらって
専業主婦でも　なんとかなってたので　
私も上手くやれると思ってました。

結婚したあと　
「俺は　結婚前１０万しかもらってなかった・・・・　
結婚してやっとまともな給料もらえる様に　なった。」
嬉しそうに　話してましたが・・・もらえた生活費は２万・・・
その後「俺は変わらないから　お前は変われ」
よく意味が分からなかったが・・・

１０万の小遣いだけだったけど　都心で自営業
家賃ただ、　食費・光熱費ただ、　
冠婚葬祭費・友人関連以外は親持ち
営業車ただで使用で　洗濯、掃除、食事は義母・・・
不満に思ってたのが実は恵まれてたのです。

結婚で一人前、給料もらったけど　そこから家賃・光熱費・
保険・年金・税金を払い　固執の１０万の小遣いをとると
２万の生活費だったようです。食費だけでもきつい　・・・

それで「俺は変わらないけど、お前が変われ」
元夫は　最後まで　独身の時の生活に執着してました。
実家の近くに住むことに執着して、
それが高家賃になり生活圧迫でした。

そして親が払ってたものは　出す気が無い！
妻・子供にかかるお金も　夫の頭には無かった！
義母の代わりに面倒見てくれる、思い通りになる妻。
娘は　嫁に行くからお金をかけるのは　無駄・・・
　
家族を守って自立した男になる・・・将来のために
お酒タバコ、小遣い減らし貯金する。　身の丈にあった
バランスのいい家計にするという考えはありませんでした。