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テーマ:離婚後の生活(775)
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「子供と貧困」このテーマには敏感です。
子供は親を選べないから・・・ 私の母と亡父は 戦前は裕福な家系でした。 母は特に貧富の計りがずっとそこに なってしまいます。 そして結婚後も狭い世界しか見てなくて、親戚やご近所と比べて貧乏といいます・・・ わたしも他のうちに比べて 小6時の時 冷蔵庫が無い 一日おきに買い物 2日で消費で 食費は50年前で給料の半分以上と聞いています。 ピアノ無いし、習ってないということで 同級生に比べて貧乏だと思ってました。 (女子で習ってないのはクラスで2人だけ) 母も 家族旅行ができない 外食しない・・・父が出不精だし・・・ これをしてたら赤字になる・・・ でも白黒でしたがTVはあるし 家は父の働きだけで建てた持ち家です。 衣食住に 困ったことはないです。 わたしは小児喘息 両親はわたしが楽になるように 貧しい家計の中から 扁桃腺切除の手術を施してくれました。 (喘息は治癒しなかったが・・・) 字が綺麗になるよう お習字を妹も弟も習いました。 これは凄いことですがわたしは嫌だったので 身につかず、 今でも汚い字です。 両親とも末っ子で核家族、仏壇の無い家だったので 母はのびのび専業主婦 私妹弟も 自由だったと思います。 他よりも貧しくても 自由度が高いのは 幸せなこと・・・ 母専業主婦で持家、3人の子供に習い事は立派、 実は思った以上に裕福だった実家です。 貧富の秤は 難しい! 自分の関心のあるところが叶わないと貧しいと感じるかも・・・相対的貧困・・・ 私は子供心に大学は行けない、 ましてやお金のかかる美大は無理。 それなら 就職で好きな分野に行こう!叶いました。 学校にくる就職は無視して自主活動。裏で企業と学校いろいろあるようですが・・・ 親は 正社員でもろもろの保険がきちんとしたところならOKでした。 受かった会社・男女平等の世界・実力主義は 私にあっています。(あきらめがつく) 美大生の憧れの会社でもありました。 大学行けなくても目的が果たせればいいのです。 就職して 自由になるお金があり、わたしは 独身貴族を謳歌しました。 会社では 自立してる人は 給料安く それこそ「絶対貧困」の人が 多かったけど みんな若いし好きな仕事をしてるので キラキラしてました。 でも 結婚となると悩む・・・社内結婚・・・共働きしないと生活できない 子供無理・無理 これは社会的に ダメな会社かも・・・ 実力のある人、飛び抜けた才能のある人たちは 一部だけ・・・わたしは凡人彼も凡人 社内結婚は親も反対、これは結局駄目になり私は会社を辞め実家も離れ 一人暮らし、彼とも別れました。 2年の一人暮らしバリバリ仕事で欧州旅行2度行ったし 貯金もかなりできました。 (この貯金が後々支えになります。ワンルームが買えるぐらい) 一人は、当時貧しさに不安は無かったけど オタク生活だったので 寂しい気持ちは ありました。体調崩した時は不安だし・・・ これがお見合い結婚に結びつき、私は離婚に至るような結婚になるのです・・・・ 実家と同等か少し上を私の両親は望んでいましたし、 私もそのつもりの見合いでしたが現実は違ってました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.05 17:31:55
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