次女が元夫の戸籍から除籍しました

2016.09.28

カテゴリ：生活　離婚

今日は　３３年暮らした街の区役所に一番近い駅で
次女と待ち合わせして　戸籍課に行ってきました。

３３年前は元夫と二人で　婚姻届けを出し
去年は　私一人で離婚届けをして
今日は　２３歳の次女が元夫の戸籍から除籍しました。

普通なら長女の様に　結婚して除籍するのが普通なのでしょうが　
いろいろ１年考えて次女一人だけの戸籍を作ることにしました。
新しい戸籍は　私の実家の現住所に　なります。

籍は抜けても　次女と元夫は親子なのですが　
それは仕方ないとして、少しでも元夫家との
関わり合いが　減ればいいと云う思いです。

普通ではないことで　親として次女には　申し訳ない気持ちですが
次女は　さばさばした感じで　区役所の食堂でランチ・・・
そのあとわたしが３０年気になってた駅前のカフェで　お茶とケーキ
乗り換え駅で　ウインドーショッピングして、　夕方フードコートで　
久しぶりのKチキンを食べ、ご満悦！

蒸し暑い日でしたが　一仕事終えた感じで　
親子で気持ちは、さっぱりしました。
元夫が　この事実を知ったら　どう思うのでしょうか・・・
引越しの後一度も　元夫と次女は会っていません。

子供に未練のある父親も多いのに　元夫は全くありませんし、
次女も元夫に　わざわざ会いに行くこともないです・・・・

元夫の世界には娘たちの養育費や教育費はありませんでした。
まずは飲み代小遣い・・・いろいろ言い訳をして自己防衛が凄かったです。
私は「子供ができたら元夫は　良い方に変わる」と思ってたのですが
お酒の量も変わらず、タバコもやめない・・・生活や考え方も以前のまま・・・
結婚前の生活を維持することが大事で　
妻や娘は　自尊心を満足させるための存在・・・
生活費もわずかのまま　私は育児で働きが激減で　
さらに窮地の状態でしたが・・・文句を言っても素知らぬ顔・・・

偏見に満ちた支配力が強く
「娘達も俺の物だから　自分の思い通りにしたい　
自分より下の存在に　したい・・・」
妻の私が思い通りにならないので　矛先が娘に向かう感じでした。

男尊女卑丸だしで　
娘が自分よりいい思いをしたり優秀になるのも許せない、
父親になろうとしなかった・・・娘たちとの絆が超儚いです。