見合い話と違う家庭内格差が離婚原因になる

2016.09.30

カテゴリ：生活　離婚

結婚した途端、大変貌の元夫
「俺は変わらないから　お前が変われ！」
「どういうこと？？」

「今まで　通りの生活したいから俺が財布を握る！」
で　二人で月２万の生活費・・・

私「専業主婦に　なれるって、お見合いでの話だったし、
月２万って　食費だけでも大変だよ・・・
通信費　交通費　雑費　日用品　衣類　国民年金保険料　医療費・・・
食費以外にも　いろいろかかる・・・」

夫「自営業に嫁いだからわかるだろう」
私「お兄さんの娘さん　私立の女子大に私立小学校だよね」
「義父さん５０代で隠居状態　町内会のお世話をしてるし・・・・」
ゆとりがないと　できないことばかり・・・・

元夫３２歳　それまで自営兼自宅で
家賃光熱費なし　三食家で食べれば無料　　冠婚葬祭費親持ち　営業車無料
電話　新聞代なし　家事は母親
「俺は　働いてたのに　１０万しかもらってない」これが夫の口癖

家賃　食費なしで車無料使用、都心では　恵まれた生活なのです。
自営のボンボン生活・・・
元夫は　この生活を長年維持しようとした。１０万に固執した。
一升飲む、お酒やめない　私喘息なのに　たばこやめない　話が違い過ぎる・・・

元夫は「貧乏な家の娘をもらってやったんだ」
「私、風呂付の部屋で一人暮らしで　男女平等のl仕事　
年に欧州旅行2回行って貯金もできたよ」
「実家持ち家で　母は専業主婦で　値段を気にせず物が買える生活してるよ」
　
元夫の見合い条件は　高卒で貧乏な娘　それが大事なのだ

住まいは　実家に徒歩で行けるところ・・都心の家賃は高い
最後には元夫の給料の３分の２占めることになり　
夫が無給の時は貯金激減になり　私と娘にしわ寄せがきて
家庭内経済格差がはびこることになる。

元夫だけ　独身貴族満喫で　あまり変わらない生活なので
ストレス少ない　私と娘は格差に　おののくストレス生活

本当の格差は　夫の兄弟でのこと
兄たち二人は　義父や自営会社から施しを受けて
家を建てたり　無料のアパート一棟に住んでいた。
それだけあてにされてることだが・・・
自営は家のローンを組みにくい　というか家を借りるのも大変でした。

都心で家賃が無いのは大きい　５千万以上の違いがあるだろう
現に３３年で約４５００万家賃代に　払った　
まあローンでの高額利息が　ないだけましかも・・・・

親族内格差と家庭内格差の２重格差でいろいろあったが
家無しで　家のローン教育ローンもなくて　離婚は楽でした。
お金　請求したらごたごたしてたかも・・・・

まあ、しょっぱなから共働きだったし、生活費少ない耐乏生活だったので
家賃がなければ　還暦離婚した後の方が　心身とも　良い生活です。