「僕と彼女と彼女の生きる道」何度見てもいい

2016.12.16

カテゴリ：TV

きょうはプーチンさん来日で特番が入り　
草彅剛君主演の
「僕と彼女と彼女の生きる道」が中止で残念～
これすごく好きなドラマで　本番はもちろん再放送の度に
見てしまいます。。。
もう１２年も前の作品なんだけど　私の中では色あせない
名作です。

あらすじ
仕事人間で家庭のことは妻任せ、銀行員の小柳徹朗は
ある日、突然妻から離婚を切り出される。
理由もわからず妻は幼い一人娘・凛を残して、家を出てしまう。
最初、娘は妻の実家に預けようとするが、
凛の家庭教師の女性・ゆらのアドバイスもあり、
娘と暮らし続けることを決意する。
徹朗は次第に父親としての自覚を持っていく。
日本製の「クレイマークレイマー」といったところでしょうか。

高層マンションに住んでいる～双方の親も優秀で裕福そう
エリート社会のドラマなんです～義母さんが　品が良くて素晴らしいし、
家庭教師のゆらさんが有名外資系の社員だったことで
徹朗も一目置いちゃう！

徹朗の傲慢さは　仕事人間だった父親ゆづり・・・
徹朗の奥さん　「私はあなたの家政婦だった」と言い放つ・・・
「凜を愛してない」とまでいうし・・・
私なら　十分生活費もらえるだけで満足しちゃうし、
子供置いて家でないよ～

まあ子供を養うほどの仕事に就くためには　
矛盾してるけど子供は一時邪魔　
「クレイマークレイマー」もそうだった・・・

男親に同情が　行くように作ってるので仕方ないが・・・
徹朗と凜ちゃんの心がつながっていく姿を見るのは　いいものです。

元夫は　娘たちの父親になろうとする気持ちが　なかった・・・
ほんとに残念です。

昨日の夕食
餃子
厚揚げの鍋
鶏、もやし、ほうれん草の煮物