熟年離婚で 幸せ家賃込み１０万円UR団地生活

「親は利用するためにある」とよく言っていた元夫・・・
元夫自身は、ここぞというときの保証人など親しかできないことで
義父を利用できなかったし、義母に頼っていたがそのうち
面倒を見る弱者になっていた。
義父母はなくなり、もう子供ではいられない・・・

娘の父親としては　元夫は経済的に頼りにならなかったし・
私生活でも父親らしいことは　滅多にしなかった。

私は、頼りない母親だが離婚時、次女は私についてきて
実家の母と一緒に住むことになった。
その後
私は母にとって、何だろうと自問自答する日々が続いている。
子供のころから、私は母に愛されているという実感がない・・・

困ったときに助けてくれない・・・
自分の欲望を果たすための代わりの人材
家事労働の助けをする人材・・・

えこひいきが激しい、特に男子の弟と・・・
50過ぎなのに弟だけは　ずっと可愛い子ども扱い・・・
私には　小さいころから　可愛い子供というのが抜けている。

私は　母にとって利用するために、いるのかと思うこともある。
子供じゃなくて、お手伝いさん・・・

でもお手伝いさんは報酬を受け取って家事などをするのだが
「長女がすれば家事・介護はただ」母が言った言葉が耳に残る。
無償でも、愛があればいいのだが・・・
その愛が感じられないから　辛い。

「保育園で学齢クラスが違ってて、一年違うといろいろ大変で・・・
お母さんに助けを求めたとき何で助けてくれなかったの？
いろいろ不都合があったのに　疑問に思わなかったの？
私のこと可哀そうだと思わなかったの？」

ここから始まってる母の自分勝手・・・
疑問に思っても確かめるのが面倒…自分からは波風立てない・・・
「子供の日」なので疑問をぶつけてみた。
１時間、母は、黙っていた・・・
その後も現在も自分や長男が困ることには敏感だが　私が困ることには鈍感
虚しさだけが残る・・・

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