母の要望を叶えるには、怒りや悲しみを抱えた私次第

2017.05.11

カテゴリ：母との生活

出産祝いのこともあり、実母に孫報告をした。
（私たちが行った日は　
長女の要望だったし、婿さんのご両親も一緒だった。
母は病院に薬をもらいに行く日で　そちらを優先した）

個室で2日目から赤ちゃんと同室
ガラス越しでなくて、実際に抱ける状態だと話してしまった。
母「抱きたい、会いたい」
年齢のこともあり、ひ孫に会いたい気持ちは　わかるが・・・

デジカメの孫写真を見せたら　カメラごと頬ずり・・・
私…ちょっと嫌悪感
ひ孫に会わせたら同じことをしかねない。（元夫は、しないだろう）
母は　目やにが日常的だし、この数日じんましんのような
吹き出物が出ている。
母は自分がしたいことは　
物心ついた時から周囲のことは考えず積極的。
私は嫌というほど、振り回されている。

医院で
私は、遠慮もあって、少し抱いただけだし、次女は
怖がって抱かなかった。
あとは赤ちゃんと距離を置いたところにいた。
元夫だって　遠慮しながらだろう・・・
わたしは抱くよりも長女のアイパッドで親子3人の写真をいっぱい撮った。

長女は　お正月には孫を連れて祖母のいる実家に行くからと言ってるが
母は　もう今、会いたいと思ったら、いてもたってもいられない人。

産婦人科医院まで往復４時間以上かかる。交通費もかかる
足腰の悪い８５歳の母を連れて行くのは、私がかなり大変なのだ。
タクシーの手配もしないといけないし、駅のバリアーフリー確認も必要・・
（母は、依存度が強くて、要望の後出しも多い・・・）
夕方4時半に帰路で身動き取れない帰宅猛ラッシュにあってしまった。
面会時間を考えながらだと３時台で帰宅しないと・・・

それに　医院のあるところは　１年後私が　終いの住処に
したいと思ってるところで・・・

私のテリトリーに　
母を連れて行きたくないという潜在意識があるのかも・・・
今回実行したら、母は出過ぎたことをして私は疲労困憊で
泣きたくなるかも・・・

考えた末、今回は遠慮してもらった。
母から　大事にされているという実感がないと
母のために頑張れない自分がいる。

母の弟妹贔屓で　へきへきしてるのだが・・・
母は　わからない・・・
表面的に私が穏やかで　次女や長男ができないことを
わたしにしてほしい・・・何時も一方的なのだ

孫ひ孫…私のところにしかいない・・・

夕飯
白身魚とレタスの塩コショウ炒め
煮物
イワシのさつま揚げ
きゅうりわかめの酢の物