私がいない間に風邪をひいた母に　翻弄された帰国後

2017.09.11

カテゴリ：母との生活

いない間に生活習慣が元に戻ってたり
また自己中心的になってたりで、いろいろがっかり　悲しいこと多数で
ブログに綴るのも嫌になっていた。

海外に行く前に　「くれぐれも体調に気を付けて」と言ったし
母は「大丈夫」と言ってたのに、すっかり風邪ひいて、耳も遠くなっていた。
風邪の原因を聞いたら「草むしりして汗をかいたのに着替えなかったから
咳が出てきてしまった。でも熱は無いし、もう大丈夫」と答えた。

その４日後でもまだ咳が出て声がガラガラだったが、大丈夫だというので
介護施設に行く日も、ヘルパーに　「咳はあるが治りがけなので」
と私は伝えて、母は迎えの車に乗り込んだ。

その３日後まだ咳が収まらないのに、「すっかり治ってる」と母は言う…
それで「美容室を予約したので　行く」という。
髪切らなくてもいい感じだし、その日は雨が降って肌寒い日でした。
「やめたら」と言っても、私の忠告やお願いは聞かない母・・・・

帰国してから１０日目　髪は短くなり　首にタオルを巻いている。
母の咳はまだ収まらない、ぶり返した感じです。母にお風呂はどうするのと聞いたら
「風邪ひいてるから、入らない」と答えた。母は「（しまった。言ってはいけないことを言ってしまった）隠し事をするときの母の顔になった。

私は怒った　感染するような病気で治りきらないで施設に行ったら
他の方に　うつるかもしれないし、母も弱ってると施設でノロウイルスなどにも
かかりやすい、それで自宅に戻れば家族にもうつる。
風邪は万病のもとで、いい加減な発言は困るし
咳が収まらないのに　雨の肌寒い日に髪を切るのはおかしい。」
私はまくし立てた・・・

次の日、風呂に入りたいと言った日…
母は「息子もあなたもシャワーだったので私もそうするわ」
温度計を見ると２５度　この温度だと沸かして風呂に入るのだが　施設に行く日が
迫ってるので強く言って我慢してもらった。
着替えるのも時間のかかる母は　脱衣所で体調を崩しがち・・・

何とか咳が収まって明日は安心して施設に行くことができそうです。
施設では職員が髪を洗ってくれて、風呂の介助を行い、マッサージもしてくれます。
家で風呂に入るより、安心です。

風邪の対応だけでも　母のいい加減な「大丈夫」発言に翻弄され・・・疲れました・・・
母一人では、自己管理できないと痛感しましたが　かかわるのも嫌・・・・

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