元夫も母も病気に無頓着、食べ物に無頓着・・・

2017.11.08

カテゴリ：母との生活

元夫と暮らした街で連休中、手作り展があり出店した。
その日は夫の実家まで１．２キロぐらい・・・
33年暮らした街で便利が良かったが、家賃も高く、元夫の酒乱にも
苦しめられ、男尊女卑、自己本位に翻弄され、ストレス多くて不安な日々でした。

元夫は、アルコール依存症だったし、軽い肺気腫だったが、たばこもやめられず
食事も濃い味好みで、揚げ物好きで、炭水化物を好む食生活でした。

「体に悪いものは控えて」と私も娘たちも、何度も、お願いしましたが
言うことなど聞くはずもなく・・・義親や義兄姉たちが、酒たばこに甘い・・・

酒たばこを嗜む人がほとんどいない、女性の医者や先生が多数の亡父の家系とは違うのです。
もうそこだけで　喘息持ちの私が、元夫と結婚したのは間違ってたと思いますが・・・

一日一升飲む生活は、体を蝕んでいたと思います。
どちらも、自分ではやめることができないし、今さら薄味には
できないというか…寿命が短くなることや成人病になることなど
お構いなしで、好きなようにしたいのが元夫の本音だし生き方なのでしょう。

母も同じような生き方です。
病気に無頓着、食べ物に無頓着・・・
それでも、糖尿病の合併症の話をしたら怖くなって、指導してくれるならと
食事・運動療法に挑みました。まあ、叱咤激励の日々・・・

手作り展に来た、知り合いの３人が、糖尿病で苦しんでました。
インシュリンの注射が必要、透析も必要になり、体がだるい・・・
糖尿病でなくても１年前より、体が不調な人ばかり・・・
逆に私は前より元気に見えたようです。実際、母と食事を完全に別にしてから
凄く元気です。

私が実母の糖尿病を食事・運動療法で劇的に改善した話をすると
興味津々でしたが、炭水化物抜きには閉口してました。
主食や粉物、糖類を摂らないようにするのは、かなり大変だし、
皆さんそれなりに裕福で、便利な生活なので
粗食や車を使わない生活をするのは、難しいようです。

生活習慣は　なかなか変えられないのです。
我儘な生活の母と元夫・従姉、我慢の生活の私…