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熟年離婚で  幸せ家賃込み10万円UR団地生活

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2017.11.14
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テーマ:離婚(242)
カテゴリ:結婚
断ったのに、相手がOKということで、一人暮らしだった私の知らないところで
縁談が進んでしまった。
母は私の着物姿、披露宴の食事が食べたい・・・
自分が花嫁さんになったつもりで、楽しいことを体験したくて縁談が勧んだ。
私の幸せなど、本気で考えてはいなかった…
離婚後の実家暮らしで、母の真意がわかってしまった・・・

元夫は、育ちが貧しくて,高卒の従順な娘を希望
元夫はスポーツマンで朗らかで、親や兄思いで、近所の評判は悪くない・・・
仲人や母がベタ褒め、今時、三男は貴重、義親の介護の心配がない。
地元では有名な自営業。姪たちは女子大や私立の小学校に通っている。
親の不動産に住んでて、家賃のいらない生活、3男にも結婚と同時に家を新築の話・・・
うますぎる話だが・・・
仲人の従姉が 結婚と同時に親に家を建ててもらってるので母は真っ先に信じた。
母は自分に都合の良いことしか耳に入らない・・・元夫も同じだっただろう・・・

私は、疑い深い…こんな条件が良かったら
32歳まで女子たちはほっとかないだろう。何か訳ありだろう・・・
実際会って、酒たばこの匂いが気になった・・・爪が汚い

私は その時までデスクワークの人しか知らなかった。
BFや恋人は、同じ趣味か同業者で…淡白な植物男子ばかり
父も工場務めだが通勤はスーツで、美しい手と綺麗な爪だった。

元夫は もろ肉食だし、スポーツマンでもフィギュアスケートではなくて
柔道や相撲系、仕事も男性社会の嫌な面が身についていた・・・
愛想はいいが品がいいという感じではなかった。

まだ結納前は、それほど悪い印象はなかった。
仲人は結婚マルチ商法が目的なのでトントン話を進めてきたようだが
私は別の場所で、キツネにつままれたようで現実感はなく、
嫌を言える状態でもなかった。
結納のあと、仲人と相手が結婚を急いでいる訳がやっと分かった。遅かった!!

始めにその話があったら、母も乗り気ではなかっただろう。
一升酒を飲んだり、たばこを吸うことで、それらは隠されてしまったかも・・・
私だって喘息の持病があることを前面に出してたら、縁はなかったと思う。
結婚指輪もローンで本人にはお金がないこともわかり、
結婚披露宴は親の言いなりで逆らうこともない・・・
苦手なタイプ3人が結婚を強く勧め、
私だけが反対してたが破談にできるほどのパワーがなかった・・・
知らない世界、初めてづくしは分が悪い・・・

元夫はマザコン、結婚しても、実家の傍に住むことを希望し、
昼は義母と食事・・・
健康保険証も親と家族のまま…結婚して妻を養うというより、
独身のままでいたい人で、私は、夫のために尽くす人 父親母親代わり・・・
母も私に対して、タダで使えるお手伝いさん・・・同じような考え・・・
家事、夫のお世話の対価が月一万の食費だけでは悲しすぎる・・・
賃貸の部屋も私が一人暮らしの時の部屋と変わらない広さで
持ち家の話は立ち消えた・・
結婚して、元夫は親から自立が甘いものではないと悟ったが、
そのしわ寄せを、私を使うことで消そうとした。
玉の輿どころか・・・始めから生活苦の結婚生活・・・

そして男尊女卑、年功序列を挙げて、元夫は 私を従わせようと躍起になった。
酔っぱらって帰宅すると、家のあら捜し、食事のだめだし・・・
私の性格では、ただ暗い家庭になるだけ、元夫も楽しくなかったと思うが・・・
結婚してから異常な生活で気力体力落ち、
まともに考えられない状態でずるずると生活は続いた。

母の辛抱すればいいことがある。我慢しなさい・・・
それは、魔法の呪文のようでした。
確かに2人の女の子に恵まれました。
でも男尊女卑で、女子は嫁に行くから金をかけたくないと言って実践・・・
子供ができても、お酒の量は変わらず、酒乱の元夫は怖くて 
子供が踏みつぶされるか、落とされそうで、娘を抱いて逃げ回った日々・・・

子ども手当も元夫の口座に入り使途不明・・・のらりくらり
同じ仕事で甥姪たちは贅沢な暮らしなのにうちは食費も生活保護以下
そして元夫3年間無収入で長女大学進学諦め・・・
Wワークで無理して大発作でも元夫、知らん顔、地面這いずって病院行った・・・
それでも、死にたいとは思わなかった…子供のために頑張りたいと思ってた。

プツンとしたのは元夫の年金定期便で結婚前に未払があったこと発覚した時・・・
この人といたら老後も辛い、国民年金すらまともにもらえない・・・
母の言う、辛抱すればいいことがあるは絶望的・・・

鬱になって、食事がとれなくなり、頭に栄養が行かなくて、おかしくなった
おつりの計算ができない、暗証番号が出てこない、夕方、目が見づらい・・・
食事の段取りができない…料理は頭脳を使うのです。

死にたいとは思わなかったが、生きたい言う積極的な気持ちがなくなっていた・・
体力なくてふらふらしてた。
駅のホームから2回落ちそうになったが運よく助けてもらった。
自殺したいわけではないが、危ない状態でした。
それでも仕事や家事を最低限してたようだ。
自分はよく覚えていないのだが、娘たちがそう言っている。

鬱から脱することができたのは、
娘たちの存在、まさに生きる希望でした。
そして元夫をやっと見限った時でもありました。遅いよね・・・
好きでもないのに・・・頼りにならないし、危険で不安だらけだったのに・・
やたらと我慢して、辛抱してしまった・・・・




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最終更新日  2017.11.15 17:26:41
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