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テーマ:離婚後の生活(775)
カテゴリ:母との生活
自分の育ちを考えると結婚したい人は、頼りになる人が良かった・・・
母も父も末っ子で、どちらも大事な時に頼りにならない、責任を取らない、 どちらかというと逃げ腰だった・・・ 亡父は、家族を養うため、働くだけで精一杯・・・ 家庭、家族のことまでは手が回らなかった・・・ 母に家庭のこと家族のことを任せたが、家事を最低限するだけで、疲れていたと思う。 9つ違いの弟が生まれてからは、もっと大変だったのだろう・・・ 私も育児を手伝ったが・・・おむつを取り替えたり、食事をあげたり子守りをしたり お使い、食事の支度、薪のお風呂を沸かしたり、時にはおむつも洗った・・・ まだ洗濯機も冷蔵庫も掃除機も電気釜も無かった・・・ 冬になって洗濯機をやっと買った。 大好きなクリスマス…母は教会に行くことも無くなって…もう半世紀以上・・・・ 待望の男子誕生だったが、母は変わってしまった・・・ 元々私は両親に甘えるのは下手だったが、もう甘えることはできなくなってしまった。 長女だったので、「お兄ちゃんやお姉ちゃんがいたら良かったな」とずっと思っていた。 甘えられる人がいたらいいな…それが将来の夫になる人になれば良かったのだが・・・ 甘えるどころか経済的にも頼りにならなかった・・・ 母がずっと父のことを稼ぎが悪い、近所・親戚の中で一番貧乏・・・ 鬱陶しくて、つまらない人と言っていたが 母が気に入った元夫と結婚して、 どれだけ父が真面目で品があって立派だったかを痛感した。 相性が大事だということも、痛感した。 母には元夫は、明るく朗らかで社交的で、自分と同類であることを感じたようだ。 今でも、良い人いだと言う・・(年功序列が身についてるので年上は敬う元夫です・・) 相性の悪い、頼りにならない人たちと過ごすのは、疲れる・・・ 根本的に価値観やモラルに対する認識が違いすぎて、ついていけない・・・ 親だから年上だから夫だからと言って、 上から目線で服従させるのは、いかがなものか・・・ あまりにも自己中で我儘が過ぎると、憎しみが湧いてきた・・・ 外面がよい、調子のよい、嘘つきは嫌だ… そういう人たちとは、離れた方がいい・・・父譲りの真面目がバカをみる・・・ 母とは、労わらなくてはいけない年になったのだが、 報われないのは辛い・・・無償の愛がもっと欲しかった・・・ 「可愛いと思ったことがない…あなたの幸せを考えて行動したことがない」は ・・・辛かった・・・相手の気持ちなど考えない母がいつもの挨拶をするように言った・・・ 頼りにならない以前に、この方が辛いかも・・・ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.14 06:39:18
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