英国王室の結婚式と思い出のイギリス旅

2018.05.20

カテゴリ：団地生活

ロンドン郊外のウィンザー城で
１９日、英王室のハリー王子とメーガン・マークルさんが結婚式を挙げました。
素晴らしい天気で、教会から出てきて、白い花に彩られた緑のアーチをくぐる
ご夫妻の美しい映像にうっとり、馬車に乗ってウィンザー城正門までの30分の
パレードも絵本のような美しさでした。

婚姻中
２０１３年７月９日間の日程でイギリスにツアーでの一人参加旅をしました。
身体は　弱いですが　ずっと兼業主婦で頑張ってきました。
元夫の殺し文句「毎年海外旅行に行ける」はでまかせ…
元夫の給料は家賃とお酒付き合いでほぼ消えてしまいました・・・

長女が社会人になったあたりから、稼いで節約して貯金して、したいことに挑戦！
待っててはダメ！
あちこち行きたい欧州旅行も外堀を埋め　時期チャンスを　じっと待ちました。
元夫は自分の懐が痛まなければいいようで、何度も時間の自由をくれました。

イギリス旅行は、カントリーな村やイングリッシュガーデンが沢山みられる旅でしたし、
７月ですがバラが咲き乱れていて、お天気にも恵まれました。

最後のロンドン自由行動日は　オプションのウインザー城見学が　
あと一人集まらず中止になったので　有志３人で　行くことになりました。
添乗員さんの指示に従い,行きはタクシーで〜　
なんとベンツの個人タクシーがきました。
ホテルから１５分　４０ポンドでした。

ウインザー城は中世そのもので周辺も素敵な町並み〜（パレードのあった処です）
チケット売り場が　テーマパークのようで職員もハンサムでした。
内部は１７ポンドの価値がありました。

９００年の歴史あるお城　内装も家具も超豪華で　
英国王室の貴重なコレクションがいっぱい　
これでもかの彫刻　絵画　磁器　銃・剣などの武器（ここでは美術品

嬉しかったのは　クイーン・メアリーのドール・ハウスやお人形が見られたこと・・・
洋服　雑貨など　精巧な仕上がりに　溜息です。

内部は　撮影禁止は残念でした。
一通り見て２時間　じっくり見てたら　４時半までの自由時間は　無くなります。
駅で　サンドイッチに　ジュースのランチ　
ウインザー＆イートン駅からロンドンのウオーター・ルー駅まで　電車に乗って
切符も片言の英語で買えました〜１０ポンドほど
レールに継ぎ目が無いのか、揺れがなく快適な乗り心地で５０分で到着しました。

ここから単独行動　橋を渡りナショナルギャラリーへ
広い　広い　私の好きな宗教画がいっぱいですが　あまりの多さに疲れが〜
最後の方のルノアールやモネの印象派の絵を見てほっとしました。
集合場所はピカデリー広場近くの三越でした。
（よく一人で行動したと思います）

何だかんだ中欧五か国・イギリス・クロアチアなど５か国・
トルコ・スペイン、そして念願のイタリアに次女と行くことができました。

今は家賃や光熱費のかかる生活になったので、お金のかかりすぎる娯楽は
封印です。下流老人まっしぐらですので・・・・・
もう気持ちの上でも欧州は難しいと感じます。
行ける時に行って良かった・・・・・

お家にいるのが楽しいので…お金のかからない家での楽しみを極めたいです。
英国王室の結婚式TV中継は嬉しいし、イギリス旅の楽しい思い出に浸るのも
幸せなことです。