元夫がエアコン使用を禁止した日々・・・

2018.07.15

カテゴリ：団地生活

昨日は暑かった、今日も猛暑、
流石の私も、エアコンの冷房のありがたみを味わった。

扇風機併用、３０度設定で台所と二部屋
すぐに涼しくなった。夕方には外も３０度以下になったので止めた。
夜中は窓開けて・・扇風機の弱にして・・快適

・・外は猛暑だが、木の多い公園は涼しいし、
背の高い楠の樹の街路樹のある通りは、涼しい・・
団地の周りは芝生なので、コンクリと違って照り返しも無いし、
土の保湿で、夕方から涼しくなる。
古いマンモス団地だがいい環境だ。

元夫と暮らした新築賃貸マンションでは、
入居して間もなく、元夫は自営無給になり、仕事をする気を無くして２４時間
家にいることになった。その間昼間から酒を飲み、たばこスパスパ・・・・
軽い肺気腫になり、酒とたばこをやめるように言われたが・・・

何を血迷たのか、元夫は空気清浄機とエアコンのフィルターのせいにして
使用禁止にした。嫌がらせして…離婚を誘ってたのかもしれないが・・・

仕方ないので喘息の持病がある私は、マスクをして、台所の換気扇フル回転・・・
元夫の部屋はなるべく煙を出さないよう閉めるようにした。

夏になった。。。エアコンは元夫の部屋にしかないのだが
自分から使用禁止にしたので、使えない・・・

無給でも兄たちは自営の仕事を黙々としてるので、
エアコン使用の自営実家にも行けない。行きづらい状況・・・
その頃は私も娘たちも扇風機とアイスノンがあれば大丈夫だった。

わたしはWワークしてたので、
イライラの元夫とはなるべく拘わらないようにしてた。
仕事に差し支えるので・・・・・・とにかく稼がないといけないと思った。
この時は娘たちは小学校・中学校だったので
離婚よりも、転職・・・少しでも元夫が稼いでくれたらいいと思っていた。
元夫は苦難から逃げ出したい人・・・でも私は違ってた・・それも誤算だし
私の実家が当時離婚を許さないのも誤算だった…

煙草を吸うために自らエアコン使えない状況にして、
１５万近くの家賃払ってるのに、居心地悪くしてた元夫・・・
無職では、引っ越しもできない…実家にも転居できない・・
社会はバブルはじけて，好転しない・・・短時間働いて
昼間から酒が飲める自営ではもうないのだ。
…私は元夫が転職で変わればいいと思ったが・・・

今思うと元夫が一番離婚したかった時かも・・・
自営無給も、エアコン使えないのも…
実家に行けば愛する母親から転職をせかされる。

ほんとは離婚して、また実家で親とぬくぬく暮らしたかったのだと思う。

家では男尊女卑が家族を分断してて元夫は孤独・・・
私の家事のあら捜しが楽しみな元夫だが自分も失敗ばかり・・・

泣きながら「お前が頑張りすぎるから、俺も頑張らないといけない
転職しないといけない・・・」
結婚よりも、決断のいる時だったかもしれない・・・

エアコン使えない暑苦しい生活が転職を促したと思う。
酒を飲む元夫は暑がりなのだ・・・
でもエアコン使わない生活が離婚まで続いた。

まだ３５度の猛暑が続くような状態ではなかったのと
地下に貯水槽があったので、夏地下の空気が涼しいマンションでした。

まあ家族が無駄にいろいろ我慢してる結婚生活でしたね。