熟年離婚で 幸せ家賃込み１０万円UR団地生活

東から、西に向かう異例のコースの台風、先ほどまで暴風雨だったが
雨が収まってきた、でも湿度高く蒸し暑い・・
昼過ぎも一旦雨が止む時間があったし、風も収まってたので、次女と
散歩がてら買い物に出かけた。
買ったのはきゅうりぐらい・・・、葉物、キャベツ、ニンジンが高くなってる。
このまま異常気象が続くと野菜だけではなく、他の作物、乳製品も心配だ。

きゅうりだけの買い物だったので、
もう少し散歩しようということでマンモス団地の端まで行くことになった。
二つ先の駅まで行くことになる。だんだん風が強くなって、追い風～
駅近くのショッピンングモールの八百屋が安いのだが、今日は休みだった～
残念！！パン屋さんや総菜など次女の興味のあるところだけ周ったが欲しいものは
なかった。

台風や長女・孫が来ることを見越して
昨日多めに買ったので家に帰れば食品はいっぱい。
２階３階は服やバック靴など
売ってるのだが、次女向けではない。
築50年以上の団地のご婦人にあわせた服や雑貨、ようは私向けなのだ。
都心に住んでた時、お気に入りのブテックがいくつかあったのだが
凝ったチュニックなど、「地味かわいい」好みの物が売ってて嬉しい。

地元の駅近くは「しまむら」があるが、好みの服は売ってない。
次女向けだとイオンのショッピングモールのある所まで行かないとないかも・・・
帰りは向かい風…雲行きも怪しくなってきた。

早くお家に帰ろう、シャワーを浴びよう、遅めのお昼ご飯を食べよう
自由にいろいろできる、大事な物だけ選んで引っ越した団地部屋、
一番大事なのは、次女だ。部屋に戻ってほっとした。

「お母さんは台風の時、フラフラ一人で外出しちゃだめだよ」
あとね、台風関係なく、実家に一人で帰ってはダメ！！
判断を間違えると、この穏やかな生活が乱れるよ、終わるよ！！」

そう、やっと私を縛ろうとする根源の母から逃げたのだ。
災害、人災自分で自分の身を守らないとね…



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