肩痛で、元夫が泣いた日を思い出した

2018.12.06

カテゴリ：結婚

昨日は、お風呂に入りました。
炎症中は、温めない方がいいのですが・・・
その前に、タートル・ヒートテックの下着が
ぴったりなので、肩を動かさないように脱ぐのが大変。
これ着る時もっと大変かも・・・
４０代でなった時は、ゆったりした下着や服を着てました。

お風呂では
肩を湯船から出して、じっくり浸かってしまった。
髪はショートにしたので片手でも楽に洗えました。
体を洗うのが長めのナイロンタオルなので
左手動かさなくても、背中が洗えましたが，患部は
痛くて怖くて、ぬるま湯をかけただけ・・・

着る方は意外とスムーズにできました。
度々片側が不自由だったので、やり方が身についてました。

今回心配だったのは、今までで一番の激痛だったので
５０肩ではなくて鍵盤断裂だったら…でした。

痛みで寝不足だったので　朝までぐっすり。
肩を動かさなければ、痛くない。

右だけ腕、動かしてテレビ体操もしてしまいました。
でも今日は夕方まで雨・・・
傘をさしての買い物は左肩が危ないということで
大事をとりました。

６０過ぎてから、疲れてるときなど、ちょっとした段差に
ひっかけて転ぶことがあるのです。

結婚生活で弱体なのにいろいろ無理してきたので，がたがきてます。

元夫50前、不景気で自営無給でやる気無くして３年家でぶらぶら、
景気が良くなるのを待っていた。義兄は無給・甥たちは薄給でも仕事を続けていた。
まあ生前贈与みたいな、家賃無しの生活だったし・・・
長兄は６５過ぎで年金がもらえる年になっていた。経理の義姉、三人の子供は
義母が育て　保育料も食費もかかってない、しっかり預金だろう

義次兄も。。。そうじゃないと姪っ子、幼稚園から全部私立で、音大院卒は
難しい・・・・・・うちの娘たちは、幼稚園も行かなくていいと言われ
高卒が当たり前のよう元夫から言われた・・・嫁に行く娘に金かけたくない、
・・・娘たちのことになると兄弟での格差・価値観の違いが辛い・・・

家で２４時間怠け者にしか見えない元夫
俺が家事のうち買い物するからで、もらえる生活費は４万円から０円になった。
わたしや娘たちに異常なほど我慢を強いた。長女中学生・次女小学生
でも元夫の趣味代、酒や煙草は減ることはない。

元夫名義の貯金はマイホームや教育資金など家族のために使うと思って、
私は節約に努めてたのだが、
３年無給で貯金は、高家賃などで、どんどんなくなった。
買い物も元夫は底値で買うことは難しかったので・・貯金の減りを加速した。

実家に行けば、優しいはずの母親からも転職早くしろと言われるので、行きづらい。
家にいても、私や娘たちとぎくしゃく・・・

元々食費でも足りない生活費だったので、私はWワークで頑張った。
どん底でも娘たちのピアノレッスン代や歯の矯正代も用意した。
元夫は当てにしないで、私のできる範囲で、娘たちと生活を楽しんだ。
ゲーム、漫画、アニメに嵌り娘たちもオタクになった。

不思議とこの時は離婚を考えることも無かった。
結婚１５年…元夫にはわからない、仕事も学校もおけいこ事も
都心に根付いてしまっていた。
慣れない仕事で無理したのであちこち痛めたり、病気もよくした。
それが元夫を余計に苦しめたようだ。

元夫が「お前が頑張りすぎるから、
俺も（自営に見切りをつけて）頑張らないといけなくなった。
転職しないといけない」涙ながらに言った。

元夫は楽な方に逃げたい人、
・・・私が逃げたら娘たちが落差で不憫すぎる・・・
私は娘たちの養育教育費・娯楽費を稼がなきゃと思った。
私名義の貯金を崩すことが多かったが・・・

元夫の涙
自分は妻・子供と別れて（捨てて)自分一人だけ実家に戻りたかった。
そうすれば、転職せずに済む…俺は変わらない、変わりたくない
お前が変われという人だった。

でも私は元夫の願いとは違う方に頑張りすぎてしまった。
あの時も４０肩で大変だったが、元夫は妻が家事をするのは当然
喘息発作の時も知らん顔だった。
泣きたかったのは私の方かも・・・

経済も愛も・・・
次元の低い・・・切ない結婚生活でした。