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熟年離婚で  幸せ家賃込み10万円UR団地生活

熟年離婚で 幸せ家賃込み10万円UR団地生活

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2018.12.16
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カテゴリ:生活 離婚
昨日は 長女と孫と次女で
お出かけ~イルミネーションの綺麗なところで3時間ほど外出
巨大ショッピングセンターとホテル巡り。
孫はまだ1歳半なのでおむつ替えも必要だし
寒いので半分室内がいい!

日が出てるうちに中庭で私が作ったサンドイッチを食べた。
スイーツは長女のおごり、
孫も、クリスマス飾りの室内や外の景色に、ご機嫌。
夕暮れ時の景色綺麗~イルミネーションも豪華
幸せだ!!苦しい時を超えてたどり着いた
夢の時間、バギー族は電車が混まないうちに帰宅。

とっても素直で愛らしい孫、
長女と婿さんに愛されて育ってるのがわかります。
理想の家族のような長女一家

わたしの方は・・・
高卒で貧乏で可哀そうな娘だから従順で素直だと思い結婚した。
元夫の命令、支配である程度従順だったのは、実母の3歳ぐらいからの
支配があるからだ。

父親の代わりに稼ぐ嫁になってほしい
妻は働かなくてもいい… 縁談話と違うなあと思ったが
8時間家事をするよりも、働いた方がいいし、
2人で生活費2万では
食費にもならないと思った。
楽しい仕事は、量は減ったがまだ子供もいない時は家で
最低10万稼げた。
元夫は 収入は内職程度だと思っていたし
生活費2万で、俺の妻は専業主婦だと外では言っていた。
この自信はどこから来るのだろう。

8時間働いても、家事育児雑用は妻の仕事
そういう時代だったし、働いているので
家のことは妻に任せて、口出ししないでというところもあった。

インテリアも、雑貨も、服も、趣味もこだわりがあった。
結婚祝いにもらったものを部屋が狭いせいもあったが
趣味に合わないものは、バザーに出してしまった。
元夫に怒られた。
こういうところは まだバブルだったのだと思うし、
働いてたのでお金に困ってはいなかった。

足りないものがあると実家から持ってきてしまう元夫
趣味じゃないし、義母から私が泥棒呼ばわり・・・
その後、年上だが義妹の結婚式で、みんな黒留めそで
私はレースの襟の洋装でびっくりされる。

カトリック教会で式を挙げたし、
婚礼ダンスが鎧戸風の白の3点セット
一人暮らしの時に使ってた食器棚なども白で白レースのカーテン
こだわりの食器、雑貨・・・
大正生まれの義母はここですでに自分も息子も
合わない嫁だと気づいたと思う。

いろいろ不満疑問はあったが、元夫がいない時間は自由だし
仕事もできた。部屋も一人暮らしの時に近かった。
私の好みで自費で買ってそろえた
大型家具の白、好みのカーテンで乙女チックな部屋になっていた。

元夫は、サザエさんやちびまる子ちゃんのような
普通の部屋や雑貨が良かったのだ。
元夫は懐を傷めずに自分の思い通りにしたかった。
そういう都合のよい妻を選んだつもりが、そうではなかった。

インテリアと同じように、ずっと変わらず私自身も奥底で
個性が強かった。趣味に拘るオタクだった。
それは実母の前でも同じ・・・
嫁は趣味など拘りを持ってはいけない、夫に尽くすもの・・・
娘たちは、俺より偉くなってはいけない。
それは受け入れられない!!

結婚前は可愛かったのに・・・
元夫が変貌して支配する実母と同じだったからだ・・・
可愛くなりたくても、可愛くなれなかった・・・

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最終更新日  2018.12.17 13:02:47
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