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テーマ:離婚後の生活(775)
カテゴリ:団地生活
久々にクレイマークレイマーをTVでみた。
1979年の映画、 私は独身の時に映画館で見て、その後も何度か見ている。 年齢と立場によって感じ方も変わってくる。 ニューヨーク・マンハッタン。 会社員テッド・クレイマー(ダスティン・ホフマン)は、 家事と育児を妻のジョアンナ・クレイマー(メリル・ストリープ)に すべて押しつけていた。 ある日ジョアンナは5歳の一人息子ビリーを置いて家を出てしまう。 不意打ちで慣れない家事や子育てに奮闘するテッド・クレイマーだが 父と子は絆を深めていく。 仕事よりもビリーを優先するあたりは、これこそ私好みの男性かもと思ってしまう。 半面、子供を置いて出て行ったジョアンナに共感できない。 テッドは暴力を振るわないし、十分な収入があり専業主婦でも十分生活ができるし、 デザインの仕事がしたいなら、 子供にまだ手がかかるので小遣い程度で始めればいい・・・ 離婚するほど嫌な夫ではない。私には十分です。 後半は養育権を争う醜い裁判になるが・・・ 40年前女性の自立でアメリカでも離婚が増え、 裁判も多かったのだろう。 親権は子供が幼いと母親に有利だし、年収愛情で測られる。 テッドにはすべてにおいて不利でした。 裁判はお金もかかるし、夫婦のことを公にして罵り合うのは嫌だ。 今回見て、離婚は子供にとって不幸だということ・・・ ジョアンナはテッドに見切りをつけて新恋人もいて 復縁は難しそう・・・ 私は娘命だったので、絶対置いて行かない この映画離婚したいほど嫌いな、家事も育児も放棄してきた人に 大切な息子を託すのは危険過ぎる・・・ 2年近くもほっといておかしい・・・裁判を有利にするため 仕事優先で、子供は嫌いな夫に預けて・・・ まあ仕事やお金よりも大切なことを教えてくれるから 何度見ても泣けてくるし…専業主婦は欧米では地位が低かったから 妻は精神を病むほど辛かったのだろうと思う。 そうスェーデンでも専業主婦は低く見られている 日本とは違う。 つづく にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.24 21:22:50
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