「想うより想われる方が幸せよ」で不幸な結婚

2019.07.16

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カテゴリ：生活　離婚

次女と二人分の洗濯物、日照時間少なくても、何とかなっている。
雨が降ってる日は、無理して外出しなくていい。
冷蔵庫あるもので、何とかなる、
元夫や母に振り回されることはない。

「想うより想われる方が幸せよ」
男性からそう思われたら縁談決定、即結婚・・・
昭和の時代までは、縁談、結婚相談所でよく言われてた
・・・周囲にほだされて結婚はよくあったらしいが・・・
断ったのに、本人無視で進むのはね・・・

男性が女性をどういうところで気に入ったかだ・・・
幸せにしたい二人で幸せになりたいならいい・・・

相手は自営業、商売の家、話はお金のことばかりだった。
結納・結婚までは景気のいい話ばかり・・・

結婚した途端・変貌した。
目的は利用できる嫁・・・
義兄の嫁たちは、中流家庭で教育熱心な親で、結婚後も頻繁に確認に来て
煩かったようだ。
だから家賃なしの生活にしたりして嫁の親を安心させてたと思う。

三男の嫁は、高卒で貧乏で嫁の実家がうるさくないのがいい。
実家がうるさくない…これは大当たりだった。
娘や孫たちが苦労してても知らん顔、離婚に反対だったので、
元夫は横暴、自分だけ独身生活持続で好き勝手出来た。

他力本願、嫁に男子を産んでもらって両親を喜ばせたい。
可愛い嫁になってもらって、両親を喜ばせたい。
あわよくば一緒に実家に住んでもらって
義父母の介護してほしいと義兄姉たちは思ってたかも
大正生まれの母に嫁は合わせなくてはいけない。

私は嫁になる意識がほとんどなかった。妻になる意識も・・
自営業の家に嫁いだ意識がほとんどなかった。
頑張れたのは、娘たちの母になること・・・元夫が嫉妬するぐらい
だったと思う。
仕事も、元夫のためじゃない娘の養育のために頑張れた。
家事育児も・・・だって元夫が放棄してたから・・・

男子を産まなかったことで、両親の期待を裏切ってしまった。
二人目が女子だった時も、５０過ぎた後も
義母から今度は男子を産みなさいと
言われたが、食費もままならない生活だし、
お互い愛想が尽きていた。

結婚１０年目で、元夫はやっと片思いの結婚だと自覚した。

実家も私も貧乏に見えただろうが・・・親が年金生活になると逆転した、
稼せいでくれる妻だが、楽しそうな内職仕事に嫉妬した。
邪魔されて仕事激減、娘たちが優秀なのも気にいらない。
義母も可愛くない嫁、孫と思ったようだ。

自営無給で、やる気をなくした元夫仕事放棄で
３年近く家で２４時間ぶらぶら・・パート内職Wワークで
喘息発作体調崩しながらも頑張ってると
「お前が頑張りすぎるから俺も頑張らなくちゃいけなくなった」と
元夫が泣いた・・・

離婚して、自分だけ自営実家に戻りたかったのだが・・・
実家に近い見栄の賃貸住宅は高くて、無収入の元夫もきついと痛感してた。
都落ちの友人たちをあざ笑ってたた手前、地方に移り住むこともできない。
でも自営仕事を放棄してた息子（弟）を自営実家に戻せない義母・義兄たち・・・

私は仕事・娘達の学校などで、離婚は考えてなかった。
とにかく元夫に働いてもらって収入を得てもらいたかった。
二人で働けば何とかなる、
元夫に娘たちのために働いてほしかった。
それが辛いと泣いたのだ。

元夫は結婚に甘い夢を見てた。
私は片足を棺桶にで、覚悟してたが・・・
結婚って責任が伴うもの
思い通りに行かない時、真価が問われる。
・・・元夫は私に求めすぎた・・・・・・
愛じゃない利用できることを・・・
私は、自分の好みと違い過ぎた、価値観が違い過ぎた。

義母亡きあと家賃を払うことで自営実家に住むことになった元夫
一番欲しいものが手に入って、有頂天・・・
すっかり離婚のこと忘れてるし・・・
実家に越してくるなら、お前の物は捨てるかコンテナ・・・
俺の親の物で暮らせと言われた。

この人、初めから変わってない・・・私の個性はいらない・・・
自営妻として稼いで家事や介護をしてほしい・・・
一族の嫁として仏壇やお墓を守ってほしい・・・
元夫「俺の気に入らないものは実家にいらない、全部お前が買ったものだから・・・
（元夫の買った物もあるのだけど・・・）
元夫「あ・・・冷蔵庫、実家のより新しかったっけ・・電子レンジも・・・」
使いたいもの欲しいものは、共有財産・・・調子いい・・・

先にもっていった、あなたの礼服も普段着も下着も・・・
私の稼ぎで買った物なんですけど・・）
離婚で元夫から何も貰ってない（涙目）

私も当時、実家行だったから
冷蔵庫は処分して小さいのに買い替えた。
電子レンジは使ってるよ。