災害時、リスクの少ない、安い賃貸UR団地

2019.09.17

カテゴリ：団地生活

今回の１５号台風でいろいろ考えてしまった。
私の所は、住まいの被害なく、停電も断水もなかったので
普通の生活ができている。
台風千葉市上陸から直進もしくは西よりだったら、大被害だったかもしれない。
それでも近隣公園の大木がなぎ倒され、樹齢６０年の以上の桜の木が根元から倒れた。
知り合いの一戸建ての家は、屋根の一部が壊れて雨漏り・・・
運不運が左右する。

印象的だったのが、民放の被災地のリポート
２階の屋根が吹き飛び１階も風が吹き込んだみたいで
映像的にも酷い惨状、停電も重なって今後の生活が心配だが・・・
この家族，ふるさとの北陸に戻るという、
ダンナさんの希望で暖かい千葉房総に越してきたが・・・
賃貸だし・・・房総は…普段も風が強い…

家が賃貸で惨状リポートは拍子抜けなのだが・・・
この日本で家を持つのは、自己責任でリスクが大きいと思った。

見た目立派な家
先祖，亡き夫の残した家を離れられない・・・
避難したいが泥棒が心配・・・
雨漏りして、すでに天井はカビだらけ、、
補修ぐらいでは済まないだろう
建て替えには４桁以上いる。自己出費

家を持つ、立派な家財を持つのはリスクが伴い
身動きできない状態に陥る、
賃貸でミニマムな生活なら、割と自由に動ける。

私は小さなトランク一つで欧州旅行を８度ぐらい経験したが
7日から１０日、着替えと身の回りの物で十分生活できる。

困るのは通信手段，ネットや電話が通じないこと
住んでるところも停電は無かったが、ケーブルが切れて
パソコンのネット、TVが見れない家が多数あった。

私もネット、TVに依存した生活だ。
でも命にかかわることでもない・・・
大事なのは水と食料・・・３日分を１週間分貯蓄することにした。
元夫命令でエアコン使わない結婚生活、実家は小６まで冷蔵庫が無かった

離婚で変わらず質素な生活だが、築５０年以上の大規模団地は快適
　地形を生かした、有名建築家の設計、
盛り土とかはないので見た目で安全を確認できる
何かあった時、URはちょっと安心・・・仲間も多い。
ハザードマップで津波、液状化、崖・川は近辺にないので、安心な場所、
あとは台風、雷、竜巻、地震　近年の自然災害は、ほんとに脅威！！
あとはほんとに運しだい