萩生田文科相「身の丈」発言、教育費の格差を痛感

2019.10.31

テーマ：離婚(242)

カテゴリ：学費　教育費

萩生田文科相は大学の入試で英語民間試験の利用で
不公平感について問われたところ、次のように発言してしまいました。

「裕福な家庭の子が回数受けてウォーミングアップできるみたいなことが
もしかしたらあるのかもしれない」
試験本番では、高３で受けた２回までの成績が大学に提供されることを踏まえ、
「自分の身の丈に合わせて、２回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえれば」と答えた。

試験は交通費も場合によっては宿泊費もかかる。それ以前に親の経済状態で
塾、家庭教師、予備校、受ける大学の公私、医学部などの分野もいろいろ・・・
そもそも我が家は、娘達2人大学は受けていない。
どん底の経済状態と元夫の男女差別意識で、１５歳で５年間の教育の高等専門学校に
入れてしまった。

教育基本法4条
　すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、
人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。

日本のトップの教育に携わる人が、「身の丈に合わせて」とどうどうと差別発言
これは問題だ。
平等に試験が受けられるまで、英語民間試験導入は延期すべき・・・

・・・長女は塾にも行ってないのに日比谷高校を受けれるぐらい成績が良かった。
元夫は男尊女卑、娘は嫁に行くから高卒で十分・・・・
日比谷など普通科は、大学に行くことが前提・・・
兄たちの娘たちはお金のかかる音大に行ってたし、大事にされてるのに・・・
兄弟で元夫だけが、酷い偏見を持っていた。
３２才まで大正生まれの両親の下で生活してて、
義父の考え方をもろ受けていたと思われる。
見合いの時は、全くわからなかった。

結納の席で女子も高等教育、好きな音楽で・・・小中高も私立。。。
元夫の一族は金持ちで、男女平等と錯覚してしまった。

私は高卒で、クリエイトな仕事についたので、
美大生からもうらやましがられたが私は美大に行きたかった。
その気もちが子供には高等教育・好きな道に行ってほしい
見合いでは断ったものの、母がもったいない縁談と言って
強引に勧められたが、結納の席で、親から住まいも提供され
ローンも家賃もかからない、兄家族の優雅な生活にこれは悪くないかもと
思ってしまったバカな私・・・

親から住まい提供はなく、生活費も食費にも足りない生活!!
子供は男子を望まれたが、二人とも女子で、元夫も義両親もがっかり・
元夫の一族
男子は高卒、自営の仕事に就く決まりだった。
そんな偏見聞いてない・・・
男子が生まれなくて良かったかも・・・

夫の独断編見で妻娘貧乏でも娘たちが小学校までは、
教育費の格差はあまり感じなかった、
学習机もないのに～（笑い）
子供手当が振り込まれてたが夫に請求しても、無視された

教育費の格差、中学になってから痛感する。
東大クラスを受ける子は、麻布，開成などの中学私立受験
ほとんどの子が高校受験のため塾に行く・・・
3科目で我が家の全員の食費以上かかる。
その前に制服、倶楽部費、教材などお金がかかる。

元夫は、義務教育だからみんなタダ、給食費もタダだと思ってた。
子供手当を夫に請求しても、無視された
夫の法律で、自分の口座に入ったものは自分のお金・・・
そう思うことが元夫の利益だから・・・・・・
家賃と口座引き落とし以外はみんな私に押し付けた。

私は押し付けられた分は、自由にさせてもらう。
娘の養育、教育は、私の考えで進んだ。

高卒、大卒の間をとって高等専門学校に私と娘で決めた。
授業料も安く、就職も理数系に限られるが学校が面倒みてくれる。
私の働きで何とかなる授業料・・・交通費もかからない
上から言われるのではない・・状況で身の丈に合わせた進路
我が家の教育・・・・・・教育ローンを借りずに済んだ

高専から公立大学編入もできたのだが
娘達、高専卒で不満はない・・
姪たちともの凄い格差があったが・・・気にしてない
二人ともIT系・・・好きな仕事のようで良かった．．．

我が家の場合、教育格差よりも男女差別、愛情格差が問題だったと思う。
元夫は結婚してからも義両親にべったり、居心地のよい息子で居続けた。
こづかいなど独身生活の頃のままに固執、価値観などそのまま
妻娘は下に見て、発言、助言は無視、却下
そのため進歩無し、躾のできてない子供のよう・・・
・・・義父母は末っ子の元夫に甘かった・・・
孫の養育教育を心配するより息子だった。
義母が息子を庇い過ぎたと後悔した時は遅かった・・・親族から信用なくしてた
信用は、教育と正しい価値観、真面目さが大事だと思う

元夫は最後まで娘達の父親という自覚も芽生えなかった。