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この帯表紙のイラストに、ちょっとびっくり、 あの華奢なアンが6人の子供の母になるのですから、、、 その前に愛する人と結婚 お医者様の妻になるのです アボンリーで知人に囲まれて 1人目は、儚い命でしたが 次は、元気な男の子に恵まれ、 ほとほと双子に縁のあるアンは とうとう自分が女の子の双子を 産んでしまいました。 そして最後にアンによく似たリラを産み 男女3人づつの子供に恵まれるのです。 お家も初めは海辺の夢の家🏠 でも8部屋しかないということで 街のもっと大きい家へ、わお!! アン、セレブ妻です。 もう少女の頃のような、びっくりなことは、しない貴婦人です。 悩みも夫婦関係のギクシャクなど現実的になる・・・ この辺になると、小説を読んでても一抹の寂しさを感じる・・・ その分、娘リラが大活躍のその後になります。 戦争も描き、ただの少女小説ではありません。 アンの娘リラの章は、社会情勢が波乱に満ちてて 大河ドラマの様相です。 でも内容は別にして、ビクトリア時代のカナダ・・・フランス人の移民が多く 優雅な様式美があります。インテリア・洋服など・・・現代でも 私は、真似したいところがあります。 この本はA4版のハードカバーで、立派な作りです。 鎌倉書房が倒産したあとは、白泉社から3冊セットでB5版のソフトカバーで 再販されましたが、私は重くてもこの本が良いです。 眺めてると、凝った料理やお菓子作り、手芸がしたくなるのです。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.07 13:36:56
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