熟年離婚で 幸せ家賃込み１０万円UR団地生活

先に紹介した絵本、二冊は40年前に
神田の洋書屋さんで買ったもの。
今回はアマゾンの中古本を注文しました。
時にロンドンの本屋から届くことも、、、

新品同様の本です。



画面構成が素晴らしい。
「宝島」の作者スティーヴンスンが、エジンバラにいた子どもの頃のことを
謡った詩に絵を添えた・・・
いろんな絵描きさんの挿絵で出版されてますが、ターシャさんの絵、素敵です。



インテリアとして、飾りたくなる絵です。



細かいところまでかきこまれてます
ターシャさん、80冊の絵本を自国では、出版されてますが、
日本では、自給自足の生活や庭造りの本の出版の方が多い。
私としては、ちょっと残念、、、
丹念に描かれた草花たち
本物の庭より、妖精さんがいそうです。



 お部屋にも、小さな温室で花づくり憧れます。
赤い花柄のカーテンとターシャさんの赤いスカートが素敵・・・
髪の色、カーディガン、ストール・エプロンが抑えめな色なので引き立ちます。
インテリア、備品、ターシャさんの服装・・・トータルで調和があり世界がある。


４人の子供に恵まれるが４６歳で離婚
絵本の出版で生計をたててたようです。
その後再婚したが、すぐ離婚・・・画家に送られる権威ある賞の銀メダルあたる
オナー賞を受賞、ニューハンプシャー州の古い農場を買い取って、絵本の制作に励んだ。

更に５７歳の時、バーモンド州の町外れのマールボロに移り住み西部開拓時代の生活を始める。
スローライフ・・・自給自足・・・長男の作った家、家具、
暖炉と薪オーブン、ベットとテーブルと椅子・・・最小限の昔ながらの生活・・・
広大な土地の庭造り・・・日々の大半が花や畑の手入れでした。
社交界は苦手だったターシャ、庭造りやお菓子作り、絵を描いたり人形作りをしてるほうが
安らげたようです。
私も一部憧れる部分がありますが、ライフライン、電気ガス水道・・・ネットがないと困ります。

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