熟年離婚で 幸せ家賃込み１０万円UR団地生活

テーブルの向き変えた、
前は縦に本棚と並行にくっついてて
本が出しづらかった。



右奥で物置だったテーブルをパソコン机に
レースの暖簾を並行に高さを揃えた。
ものを出しやすく使いやすく、
そうしないとしまったままになる。

日曜の午後、「ウチ、断捨離しました」視聴
史上最悪、最強の回の再放送みて、
大事なものを把握して、出しやすくしたいと思った。



コレの再放送、12部屋がこの状態。



食器棚もこの状態、物を押し込んでるだけのよう・・・
両親とも教師だった。
母親が物に執着。

姉が断捨離してたが母親の大事なものを捨ててしまい断絶!
姉が綺麗にしたところも、すぐ物で埋まってしまって床が見えない状態に・・・
父親体調崩し、物に埋もれた家では
生活できず次女の勧めで近くにマンションを借りて住んでいるが・・・
（ふたりとも教師で　年金・退職金すごいと思う！お金には困ってない）

父親は、自分の建てた12部屋の家に戻りたい。
旦那さんも妻に強く言えない状態！　
（稼ぎも少なく、妻娘にお金使わない！
独身時、年金払ってなくて自営で僅かなのに　えばってる人もいたが・・・）
次女番組の力を借りての断捨離　決心！

何でこんなにモノに埋れてしまったのだろう・・・
両親とも、娘達に厳しく、小学生で
揚げ物も作り親の帰りを待っていた。
夕飯作ってないと怒られた。

教師で世間的に立派かもしれないが
何かがおかしい。
母親から「草履捨てるな！」
あれ捨てるな!捨てるな!」
親の命令は服従の世代・・・勝手に断舎離することに恐れ不安・・・
なら、しなければいいのに・・・親は諦めて　すでにマンション住まいなのだ。
通うのに３時間近くかかってホテルを借りて断捨離・・・
姉は顔出さず深刻さを感じる。

挙句最後に机を捨てたことを責める！！
父親はきれいになった部屋に感謝感激！

次女は、机より価値のあるものを母に見せる。
孫の描いた絵や作文、
「おじいちゃん、おばあちゃん、ぱぱ、まま、みんな、なかよし」
やっとお母さんがゴメンと謝った。

うちも9部屋、2つの台所がある実家で一間9この押入れが物で埋まり、
部屋も家具で埋めていた隙間があれば、そこに隙間家具、床も物が置かれてる
食器棚もぎっしり！！
でも大事な食器は、箱に入ったまま、
シーツも真新しい布団も、お客さんが来たときのため。

私や娘達は、客ではないので使い古しのもの。
タオルは雑巾みたいだったので持参した。次女アトピーだったし・・・

そんな実家で、私が一人暮らしで置いていったもの全部捨てられた！！
絶版の本多数！父が亡くなったあと捨てたものが父の蔵書とブルタニカ百科事典、
父が大切に見ていたが、弟も「捨てるもの　大事にするものがお袋とは価値観が違う！」
私の部屋は　母の衣類を置く納戸になっていた。

妹の部屋は、そのままだったが、次女の部屋にしてくれた。
弟の部屋は１階と２階、２部屋ある。母の差別　偏見がわかる・・・

一緒に住むことになって断捨離。３５年前の倍、ものが増えてた。
床になんとなく散乱したもので怪我が怖かった。
エプロン　新聞雑誌、ビニール袋　靴下　上着　薬　ペットボトル・・・

私の持参した食器が使いたくて台所の断捨離は進んだ。

1階にしまってたふとん、シーツは、カビやシミで使いたくない。
保管するのも、手間暇かかるのだ。
押し入れで保管してた父母の衣類も・・これには呆然

父の葬式で泊りがけで来る人のため
押し入れを占めてたものは、結局使うことは、なかった。
６人分の布団類、新しいカーテンなど、
１０人分の食器　新しい鍋など山ほど・・・
冠婚葬祭の時、見栄を張りたいのは、元夫と同じだった。

半分断捨離できて、何もしない弟が喜んだ。


私は、団地1DKの部屋で　収まるもので暮らしたい。
好きなものに囲まれて、幸せです。


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