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カテゴリ:映画
皆さん主役級の豪華キャストです 東日本大震災で避難所で出会った3人 天涯孤独で震災で家と職を失った青年、利根(佐藤健)と母を亡くし孤児になった少女のカンと職を失った老婆のけい(賠償美津子)が家族のように寄り添うようになる。 それから10年経って生活保護課の職員二人が縛られ餓死の連続殺人が起きる。 利根が犯人として浮上し捕まるが第3の事件が起きる! 阿部さんが刑事役で、別の作品の刑事役とダブってしまう 迫真の演技の佐藤健くん 過去と現在が交錯するが、表情で判断できる❣ 震災で生活保護申請が殺到、 現場が疲弊してたのはわかるが 私も離婚後、国民健康保険証を所得するのに、かなり理不尽な思いをした。それがないと身分証もないのに・・・結婚した時も長女妊娠まで、夫が親の保険に入ったままで 私の保険がなく、10割支払って診察か、市販の薬ですましてた。喘息の持病があったから母に逆らえない縁談だったのに・・・当時は離婚も許されず実家は助けてくれない! 食費も夫の要望で月一人1万円、婚姻後半はエアコンも使えない生活、生活保護以下でした。 都心17万の家賃と夫の小遣い10万死守がおかしいのだが、自営信用なくて引っ越しもできなかった。 まあ娘たちが就職したら急に楽になって、私は欧州旅行に 5回も行ってしまったが・・・ 困ったとき誰も助けてくれない!親も妹弟も! 不届き者の申請者もいる 世の不条理、格差のあらゆるものが凝縮されて、辛い内容だが疑似家族の描写が良くて、うるうるした。 血は繋がってなくても、寄り添う者たち 素うどんが美味しそうでした。 帰る家がある。 ただいま、おかえりと言える仲が いいよね。 お金じゃ買えないものも教えてくれる。 私のような小心者は、到底生活保護は申請できないだろう・・・貯金があるのでもともとできないが・・・ 頼れるのは 自分と自分が稼いだお金と苦楽をともにした娘たちだけだ。 行政に頼らず、自分らしく人生がまっとうできたらいいのだが・・・ 小説のけいさんは悲惨な最後だが、映画のけいさんは、幸せそうに思えたのは わたしだけかな・・・ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.14 03:46:49
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