|
カテゴリ:羽生結弦
朝から落ち着かない日でした。 プーさん 両足着地になってしまったけど・・・ホッとした・・・ 高さが凄い!! 「6分間練習の時から泣きそうだった」 その言葉でもらい泣き スポーツ紙のインタビュー -演技を終えて 羽生 疲れました。ただ、4A込みで通す練習を完全ではないですけど、自分の中では6割程度の達成で練習はできていたので、何とか持ったかなという感じです。ただ、ループと比べものにならないぐらいの疲れはありました。 -4Aの感触は 羽生 今日の朝の練習で自分の中では回せることは期待してなく、とにかく本番が1番大事だと。ただ、あまりにも跳べなさすぎて失望して、かなり精神がぐちゃぐちゃだった。 -4Aの出来栄えは 羽生 まぁ、頑張ったなという感じです。初日にアクセルを皆さんが見て「羽生めちゃくちゃアクセルうまくなったじゃん」って思ったかもしれないけど、あれができたのが2週間ぐらい(前)で。それまではぶっとばして軸ができなくて、回転も足りなくて、体をぶつけて死にに行くようなジャンプをしていたので。いけると思ったかもしれないけど、結構いっぱいいっぱいです。軸を作ることがどれだけ大変か。それから100%で回しきることをやらないとだめなので、試合の中であれだけできたら。悔しいですけど。 -4Aへの挑戦は続けるか 羽生 正直言っちゃうと、NHK杯前にこれよりももっと悪い出来でしたけど、やっと立てるようになった。立てたかなって思ったら、次の次の日ぐらいに捻挫して、ストレスで食道炎になって熱が出て、いろいろあって1カ月間何もできなかった。その時点でやめようかなと。形にはなったし。こけなくなったし。この全日本に来る前も正直、これでいいんじゃないかな、これでやめていいんじゃないかなと思った。羽生ならできると言われるのはうれしいけど、自分の中では限界を感じていたので、これでいいと思ったけどすごく悩んで、せっかくここまできたら、やっぱり降りたいって言っている自分がいた。めちゃくちゃ迷惑かけるかもしれないけど、もうちょっと頑張ります。 -2週間前までぶっとばして、ここまでこられたきっかけは 羽生 練習方法がちょっとずつ確立されてきた。このためにはこの練習をするべきなんだな、とかいろいろできて。やっとそれが身になってきた。分かったっていって、ぱっとやってできるわけではないけど。3Aとは全くちがうので、もっと積み重ねていきたいなと思いました。 -やめようと思ってここまで戻ってくるきっかけは 羽生 正直、自分の中でも焦っていた。早く飛ばないと体が衰えるのが分かるし、何で跳べないんだろうと。自分の中でこんなにやっているのに、何できないのにやる必要あるのかなって諦めがあったけど、全日本に来る最後の日の練習で本気で締めて、あと4分の1で360度飛べる、9判定できるぐらいで4発ぐらいできた。いろいろ考えた結果、この全日本ではやめられないなと。皆さんがかけてくれている夢だから。みなさんのためにも飛びたいなと思いました。 -4Aは練習で何本ぐらい跳んでいたのか 羽生 1日の本数制限はしてます。トライする制限をしているだけで、それにいきつくためのシングルやトリプルはひたすらやっていますね。後は精神的に、が強いですけど、誰もとんだことないんですよ。誰も出来る気がしないと言っている。それが出来る過程って、ひたすら暗闇を歩いている感じ。頭打って脳振とうで死ぬんじゃないかって思いながら練習していました。 ニースロミオ落ちですが 私、もの凄い人が押しなんだとあらためて思いました。 こちらも、襟をただし、覚悟して応援しないといけないと思いました。 昇り龍のような雲 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング キラキラ、 「今までの道のりの結晶を」・・・・ 金メダルもいいけど、4A成功のFPで優勝したら ダイヤモンドいっぱいのメダルをあげたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.27 08:00:20
コメント(0) | コメントを書く
[羽生結弦] カテゴリの最新記事
|