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熟年離婚で  幸せ家賃込み10万円UR団地生活

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2022.02.02
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カテゴリ:家族


前にも綴ったが違う視点で
両親に甘えられない 頼れないのがどうしてか?
自分なりに知りたくて・・・

私の両親は父は10人、母は5人兄弟の末っ子で二人とも
子供の時母を亡くして姉に育てられている。
父のおじ、おばは大正生まれだが大学をでて医者や英語の先生になり
父もお手伝いさんがいて洋食を食べるような生活だった。
故郷には墓守もいるような家・・・
でも父の父親が、選挙に出馬し落選して財産を無くし
そのため父は大学に行けずその事を悔やんでいた。
親戚は優秀な人ばかりだが、品よく読書家の末っ子の父は可愛がられていた。

母は大農家の娘で戦争中もお菓子にも困らない生活で女学校卒業
最先端大手繊維工場に就職で教会に通ってお茶お花お琴を習い
優雅な独身生活で姉たちのように玉の輿に乗る縁談を望んでいた。
この頃には、双方の親は、みんな亡くなっていた。

そんな二人が昭和28年結婚して東京の西の方で生活を始めたが
父の叔母の家の離れで 6畳と土間の台所だけ
6畳の前には縁側があって奥にトイレで水も本家から運ばないと
いけない生活だった、私は3才だが間取りも覚えている。
母に とっては失望の結婚生活だったと思う。

でも戦後、焼け野原になったところも多い東京で、住まいがあるだけで
ありがたい状態だったが父も母も戦前、社会人になる前の方が優雅な生活だったのだ。
両親とも昔は良かったと言うばかり、現実の生活に真剣に向き合ってなかったように思う。

母は異常に 甘いもの、卵・乳製品が好きだった。
アレルギー体質なのに・・・
私の赤ちゃんの時の写真をみると次女と同じだった。
顔も頭も湿疹で目が腫れ髪もわずかだった。
私もアトピーだったのだ。母も皮膚が敏感でした。

湿疹だらけの子は、親以外抱くのをためらう。
私は両親にとって喜ばしくない子だったのだと思う。
線路わきにその家があり、私は国鉄を2回も急停車させたが
私が覚えているのは一回だけ
目の前の電車は小さな私には3階建てぐらいに感じた。
母は激しく怒られたようだ。私はそのへんは全く覚えていない。

夜中の貨物列車の行き来で神経質な父と私は眠れない
そんな状態でも母はぐっすり寝ていた。ストレスの多い環境・・・
私は頻繁に癇癪をおこし、大福を踏んだことがある。
この時、父は烈火のごとく怒り、私は逃げたがトイレあたりで
蚊取り線香でおしりの下の方にお灸をされ泣き叫んだ。
今でも残っている何箇所も・・・・そのたびに私は恐怖におののいたと思う。

それがきっかけだと思うのだが 私は喘息の発作を起こすようになる。
大事にされるどころか、ますます厄介な子になった。
長子を厳しくしつければ下の子も それに従うとされたが
やけどの跡があるのは私だけ・・・両親は私に厳しく、妹弟に甘かった。
それでも、私は父が好きだった。
台風で傷んだ屋根を修理する父が頼もしく思えた。
夜中の発作で父は私をおぶって病院に駆けつけてくれた。

だが母は 電車にひかれそうになっても、3歳の私に
線路の向こうの家にもっていくよう 届け物をたのんできた。
3歳にとって砂利も枕木も高い。
物を持って線路を渡るのが大変だし、いやだった。

遠くの踏切のあたりから ロバの蒸しパン屋さんの音楽が聞こえた。
蒸しパンを買ってくれる母は好きだったがお腹の大きい母は
この時は自分のことで精一杯だったと思う。
3歳違いの妹が生まれて、私はますます両親に甘えられない子に
なっていたと思う。





昨日の夕飯
鮭 特売85円 
キムチ国産600g入り298円が入れ替えで半額
酸味少々、塩分・辛さ控えめで 私達向き、美味しい。
豆腐は33円の木綿豆腐 安いけど美味しい~
業務用の木綿は、絹豆腐のようで物足りない・・・
揚げは、しっとりのOKのもの2枚で68円






お昼、焼きそば 
業務スーパー19円のを自宅のソースで味付け。

朝にさつまいも ミルク 残り物

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最終更新日  2022.02.03 05:25:40
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