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カテゴリ:お出かけ
子供美術館で開かれてるアンデルセン展 時を刻む、天井の動く投影も素敵 イブ・スパング・オルセンの水彩原画53点、 ラース・ボーの版画(リトグラフ)10点、 早野コレクション資料多数、アンデルセンの屏風(複製)など、 アンデルセン作成の切り絵の複製など本人や アンデルセン童話に関する子ども美術館の所蔵品を展示。 アンデルセン童話の挿絵の原画がじっくり見られます 人魚姫、大人っぽい 銅版画、こちらはセクシー 大好きな白鳥の王子 アンデルセン公園の噴水、11羽の白鳥の銅像があります アンデルセンが作成の切り絵のレプリカ・・・ すごいテクニックと構成 童話の世界観がここにある ハンス・アンデルセンは 1805年靴職人と洗濯婦の間に産まれた。 父親は「神は自分たちと同じ人間だ。悪魔は自分の胸の中にいる以外にない」進歩的思考です。 ハンスのために人形劇の舞台を作ってくれ、ハンスは人形の洋服を作り、話を作っては楽しんだ。 11歳の時 父が亡くなり母は再婚 15才の時オペラ歌手になりたくて上京。 デンマーク王立バレエ団のバレエ学校にも在籍していた。 関係者から可愛がられ援助され大学進学、文献学と哲学を学んだ。 1833年4月から翌1834年8月にかけて欧州を旅行した。 1年以上も・・・なんと羨ましい~ デンマークに戻って、1835年に最初の小説『即興詩人』を出版。(10代の時読みました。) パリではバルザック、ヴィクトル・ユーゴー、アレクサンドル・デュマ父子、 ラマルティーヌ、ダヴィッド、ハインリヒ・ハイネ、などの有名人多数と交友 70歳で死去するまで170編の童話を創作、30国も海外旅行してる。 生涯独身だったが 多くの人に愛され葬式はすごかったらしい。 生れは貧しかったが、愛のある親、学問、仕事、人間関係、旅 憧れるような生涯だと思いました。 雪の女王の割れた鍵・・・そのかけらがカイの目に入り、氷の心に・・・ アンデルセンは国王や王妃の宮殿にも招かれ朗読している 子供を助けるために茨を胸に抱き、髪も、目も捧げるが・・・ 残酷な救いがない話に思えるが母の愛に涙してしまう にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.09 08:33:46
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