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熟年離婚で  幸せ家賃込み10万円UR団地生活

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2022.03.12
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カテゴリ:TV
過去、現代の問題をアン目線、大人目線で描きたいと思ったのでしょうが
原作での登場人物が時に酷い扱いで、アンもギルバートもビリーもダイアナも
上から目線で人権無視の人物になってました。



ギルバートはウィニフレッドに結婚できないことを伝える。
破談になると、この時代女性側は厳しい。
彼女との結婚でソルボンヌ大学進学や医師の仕事などを叶えようとしたし、
さらに破談で傷つけたのは、ギルバートが全面的に悪い!!
パリに着くまで破談は黙るように言われる。
大学もトロント大に変更。





家を離れるアンに、マシューがギクシャク
下僕のジェリーを家族にして学校にも行かせるというが
喜ばしいことなのに、アンは「やはり男の子が良かったんだ」と絶望する・・・

それに、やっとギルバートへの愛に気づいたのに彼は別の人と婚約と誤解したまま・・・
失意のアンは、スティシー先生を尋ねる。
大学に合格、マリラの用意したドレスでレディに変身なのに
自分は不幸だと思ってしまう。
今置かれた境遇で比べてしまうのだろう・・・

先生は「悲しい思いをしてない人は喜びも感じない」
「一番深く沈みことができる人が一番高く羽ばたくことができる」

スティシー先生の言葉は、私にも刺さる。ありがとう!!
「人は自分が見たいように物事を見る」も・・・




大学に受かった女子は同じ寄宿舎に




ギルバートがトロント大に向かう途中でやっと二人は会うことができ、
気持ちを確かめる。

黒人の家族も年の離れた兄と小さな妹が対面で穏やかな方向へ・・・
怒涛の最終回


アンの両親のことを調べてたマリラとマシューは
父親が母親に贈った植物図鑑を親戚の飾り棚で見つける。





最終の方に父が描いた母の肖像画・・・

あんなに嫌がってた髪の色・・・
第1話で「宝物は自分の中にある」と言ってた。
その時は空想力だったけど・・・
両親からの宝物・・・母は教師だったし、字も似てる・・・
マシューもマリラも「宝物は 我が家に来てくれたアン」と言って抱きしめる。
原作にはないけど、素晴らしいシーンでした。








駅で不安げに待ってた やせっぽっちの少女が



美しく成長



それで解決してないのがインディアンの少女のカクウエットのこと
脱走して部族のところに戻ったところで終わりにすればよかったけど
カナダの役人に連れ去られ寄宿舎に閉じ込められたまま・・・彼らは髪を伸ばしたまま切るときは身内が亡くなった時、断髪、決まった服、矯正される言葉、教育・・・

2000年も前からカナダに住んでる原住民たちを迫害、
実際は先住民同化政策で寄宿学校跡から大量の子供の遺骨が見つかっている・・・
アンが新聞社に知らせると言ってたけど・・・
史実を考えると未解決は、うち切りなった製作側の抵抗なのかも・・・作中にあったフランシシコ平和の祈りを・・・


平和を求める祈り
神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください

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最終更新日  2022.03.12 14:31:36
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