９０歳、母が亡くなりました

2022.06.21

カテゴリ：家族

昨日の夜９時頃、弟から電話があって
母が、１９日の午後５時頃　老人施設で亡くなったことを知りました。
いろいろあって、実家を離れたあとは母、妹、弟に会っていませんでした。
「何かあったら連絡して・・・・私からはしない・・・」
母の顔色を伺う、それまでの生活・・・
母に愛された弟妹には　わからなかった母の暗部が私が実家で一緒に暮らすことで
あからさまに・・・

弟は「事件起こすな・・・」
妹は「一人っ子のつもりで　母の面倒見るけど、公的機関を利用する。
お母さんは私には楽しいことだけすれば良いって、言ってたし・・・」

それで妹に任せました。施設に入ってたのも知りませんでした。
明日家族葬をするようです。実家まで片道２時間半、近いようで遠い・・・
心はもっと離れてました。

母「出戻りは、ただで家事介護　長男の面倒も嫁代わりでお願いね」
「私の面倒が終わったら、実家をでてね。ここは長男の家だから・・・」
「長男に家と土地、次女に株と預金・・・」
私「私は？」
母「じゃあ長男に住まわせて、貰えばいいでしょう」
強引に結婚を進めたのは母だし、情けないけど離婚も母の都合に振り回されました。

次女が即刻、実家を出ようと言いました。実家は母帝国だから・・・
母ののぞみの実家で亡くなることは叶わなかったようです。
施設からの知らせで　妹も死に目に会えなかった・・・
施設に入る前までは、母らしい生活だったようで・・・

弟がこの辺を語る時は、ホッとした感じだし
始終悲しみはありませんでした。

この日は散策の仲間と千葉の松戸や流山の田園を巡ってました。