母親の最初の入信は夫のDV・容疑者、兄や妹のため自殺未遂

2022.07.15

カテゴリ：ニュース

母方の祖父が建設会社経営の裕福な家庭に生まれたが、兄が小児がんが発症、京大卒の父親は酒乱になり母親に暴力で母親は　育児放棄して宗教に走った、父親投身自殺。
その後、統一教会に入信・・・子供を放ったらかして、家も食べる物も無い状態になる程、教会にのめり込んで行く母親、夫の生命保険まで全財産を宗教団体に捧げてしまう。

容疑者は地元の進学校に進み、学力は十分にあったはずだが・・・経済難で中退
努力して宅建、FP2級を取得。　自衛隊に入隊の時自殺未遂
そんな時も母親は教会行事のため韓国にいて帰って来なかった。
自殺未遂だったが生活が困窮した障害者の兄と１０代の妹に、自身の死亡保険金を渡すことが目的だったようだ・・・

７年前一緒に助け合って生きてきた兄が自殺をしたことで、苦しくても真っ当に生きる道から箍が外れてしまったのかも知れない・・・殺人者になってしまったのが残念でたまらない！！
献金を止めない母親・・・政治家たちはそんな新興宗教の機関紙に載り、祝辞を送り、選挙応援を受けている、それを見聞きして絶望する気持ちになったのも理解できる。
人の弱みにつけ込んで全財産を搾り取り、人を家庭を破滅させる宗教法人、日本人を食い物にしてきた統一教会・・・
こんな団体を野放しにしてきた、政治家、警察、公安も無責任に感じる。
政治資金と票集めに目がくらみ、被害者をおざなりにしてきたことが禍になったとしか思えない。
弱いものに目を向けるのが国家公務員の真の姿だと思う。