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カテゴリ:映画
ポスターチラシのデザイン クリスチャンディオールのドレスに一目ぼれしたチャーミングな家政婦が起こす奇跡の物語 MRS. HARRIS GOES TO PARIS Trailer (2022) Lesley Manville, Isabelle Huppert - YouTube 主人公は、1957年のイギリス・ロンドンで家政婦としてテキパキ働くミセス・ハリス。彼女はある日、雇い先で掃除中に、部屋に置かれていたクリスチャン ディオールのドレスに一目ぼれ。それはビンテージで500ポンド、今の価値だと400万? 自分もディオールのドレスを手に入れようと、こつこつ節約をしつつ仕事を増やし、資金をためて、紆余曲折波乱を乗り越え、パリのディオール本店へと旅立ちます。 海外のポスター 1957年は、私が2歳の頃・・・ その時代のロンドン、パリの様子も気になった。 都市部だからか?日本に比べて 遥かに生活が豊かな感じです。 ハリスは、先の世界大戦で消息不明の夫をずっと家政婦をしながら、ひとり待ち続けてたが、それがはっきりする便りが届くところから始まる。 棚ぼた式のシンデレラ物語ではない 下層中高年独り身のおばちゃんは世間では、雑用をする影の存在なのだ。 掃除中に、部屋に置かれていたクリスチャン ディオールのドレスに一目ぼれ。 抱きしめて、うっとり パリ本店に 乗り込み なんとか上流階層向けのショーの招待客になる。 素敵なドレス ディオールがデザインしたものを再現 贅沢なオートクチュールの当時の全容・・・ オードリーヘップバーンが映画で着てたようなドレスが つぎつぎ・・・ハリスが気に入る2点のドレスは、なるほど、永遠の美しいデザインです~ うっとり幸せ オートクチュールのドレスをおばちゃん家政婦が着る事は 無い。家政婦を雇う側が着ることができるドレスであることが前提です。 それを細かい現金で買いに来たところが面白いし、 その現金に色めきたつ、ディオールの経営者たち・・・ 服を急いで作るとい言い出した。 会計士が妹の部屋と服を貸してくれることに・・ モデルがオープンカーでパリの街を案内~ 王女の「ローマの休日」じゃなくて、家政婦の「パリの休日」 時にパリのディオール本店前では、労働者がストでゴミ収集されず、綺麗な本店ではお針子たちが解雇されていた。 労働側のハリスおばちゃん、行動開始! 家政婦という仕事に誇りを持ち、行動力にあふれたミセス・ハリスが奇跡を起こす展開は、痛快です。 ほっこり幸せな気持ちになれる映画です。 家政婦夫雇えず、長年家事育児介護に勤しんでる方に、 なんとか自分時間を作って見てほしいです。 この作品から60年以上経ってますが、中高年おばちゃんの 社会的、立場はあまり変わってません。 専門知識がないと仕事の職種が限られるし、家を借りるのも大変です。 未亡人、離婚、未婚 独り者のおばちゃん応援歌! 独身青年の汚部屋を綺麗にして食事を作るところが好き!(ハウルの動く城!も) 毎日コツコツしてる家事が役に立つ! にほんブログ村 にほんブログ村 か にほんブログ村 自分らしさランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.25 18:17:34
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