熟年離婚で 幸せ家賃込み10万円UR団地生活
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幼い頃に両親に連れられて見に行った映画に魅せられ、映画監督を目指すようになったサミー・フェイブルマンの物語。 そしてそれは、映画監督スティーブン・スピルバーグ自身の物語だ。 映画『フェイブルマンズ』本予告/2023年3月3日(金)全国公開 - YouTube 見たのは列車脱線転覆を描いた映画だったが サミーはその映像の虜になり、親にねだり鉄道模型で再現8ミリカメラで撮影・・・ 好きなように撮り編集し、刺激の強いシーンだけ何度も見られるのだ。 本当なら大悲劇の惨状シーンだ。 高学年になると多くの友だちを出演者にして戦争映画を撮るようになる。血糊を使った本格的な演出もあり、上映会が開かれるほどだ。 ユダヤ系の家族だが父親は有能な電子技師で、映画の機材に詳しい。母親はピアニストで芸術面での因子を受け継いでいると思われる。 竜巻を近くで見たくて子供を連れて車で突っ込んでいく母親だ。 かなり変わってるが私の母も火事場が好きで 3歳の私を連れて見に行き、父に怒られてたのを思い出した。 その後も一人で見に行ってる・・・ さて、サミーは一方で家族の日常も撮影してたが そこである事実を見てしまう。 事実を晒したら家族崩壊に繋がる・・・サミーは 編集でその部分を切り取り、穏やかな家族のドキュメンタリーとして家族に見せる。映画の恐ろしさを感じるシーンでもある。 そして父親の出世で田舎からカリフォルニアに引っ越すが、学校でユダヤ系であることでのいじめに合うし、 母親は、新居を嫌がり、恋人がいる田舎に戻ってしまう。 ここで映画を撮ることから一度離れるサミーだったが編集で、いじめっ子を英雄に仕立てる映画を作り、暴力ではない仕返しに成功したことから再び映画作りで生きて行こうと決心する。 思うようにならない出来事とコンプレックスが映画作りの原動力になっている。 ディズニーの自叙伝映画を見たときも、貧しさと父親の暴力がすごくて・・・初期のミッキーのギャグマンガの暴力シーンは、それなのかと思ったりした。 さて、映画は大好きな映画監督と直接合うことになり面接に進む、ワクワク、やっと楽しいシーンになると思ったら、ここで終わりでした。 最初に見たスピルバーグ作品は「ジョーズ」 深く考えると悪趣味な映画だ。サメが出てくるまでが やたら怖い。 インディ・ジョーンズシリーズも刺激の強い映像で ジェットコースターのように話が進み、内容はよく覚えていない。 私の好きな作品はSFものが多い・・・ 聖書の「十戒」を基にしている、「未知との遭遇」と 両親の離婚が影響した作品「ET」 悲劇の鉄腕アトムだと思った「AI」です。 コロナ禍で 米国は映画はネット配信が主体になってしまったが、大画面で見るスペクタルな映画が見たい。 スペルバーグが映画監督になりたいと思わせた映画は 『アラビアのロレンス』で、納得です。 たくさんの映画製作に関わっているが、『アラビアのロレンス』を超えるような作品は、まだ作ってないような気がする・・・
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