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2023.05.26
カテゴリ：手首骨折
     徳島新聞の記事のネット掲載のものですが 骨折当時にみていたらたらと悔やまれます。 自分の手首の骨折がそれほど重篤なものでなく、単純骨折と同じように 普通にしてれば 治ると思っていたのです。 記事より 手首骨折とは、ひじから手首までの親指側にある橈骨の手首に近い場所での骨折ですが、 橈骨における手首の部位は体の中心から遠く離れているので、専門的には橈骨遠位端骨折と言います。 症状は、手首に激しい痛みや腫れがみられ、手首が変形し、指に力が入らなくなります。 さらに、指にしびれ感をきたすこともあります。 治療は、手術をしないでギプスなどで固定する保存的治療法が原則です。 骨折部位のずれがない場合だけでなく、ずれがある場合でも整復してギプス固定を行います。 固定期間は成人で４～６週間ぐらいですが、骨のつきが悪い場合はさらに長くなることがあります。 順調にいけば、骨折後２カ月ぐらいで少し手が使えるようになります。６カ月ぐらい経過すると、ほぼ普段通りに回復します。 骨折のずれが大きい場合や骨折部がばらばらで極めて不安定な場合には、 手術による治療を行います。手術方法は皮膚の上からピンを入れて固定する方法や、 皮膚を切開して中に金属板を入れ、ねじで骨折部を固定する方法があります。 皮膚を切開しない創外固定法という治療もあります。 ギプスが外れると、リハビリテーションを行います。手首は特に硬くなりやすいので、ギプス固定中に指を動かしたり、可能ならば指先に力を入れたりしておくと、ギプスを外した後のリハビリテーションを円滑に行うことができます。 リハビリテーションは、ギプス固定によって硬くなってしまった手首をゆっくりと時間をかけて柔らかくし、弱った力を強くしていきます。しかし、硬くなった手首を無理やり動かすと、痛みや腫れ、指のしびれ感を伴うことがあります。 手首を温めると、これらの不快な症状は和らぎ、さらに治療の促進効果も期待できます〈表参照〉。自宅の浴槽などに温水を注ぎ、ひじから指先まで温めながら、ゆっくりと時間をかけてひじ、手首、指を動かしてください。これだと毎日できるはずです。 私は ２月１２日骨折 ギブスで指付け根まで固定され 指先もギブスと腫れで動かすのが難儀でした。 まだコロナ禍もあり手術まで３週間待たなくてはいけない状況でした。 手術後ギブスが取れたあとも 酷く腫れてたので 動かすのがほんとに痛いし、 温めるより冷やしてました。腫れてる間は冷やすのがいいのですが わたしの場合は腫れてても動かす、リハビリが大事でした。 リハビリは 指を曲げるのもまた骨折するほどの痛みです。 その痛みに耐えないと固まったままになり 握力が戻りません。 この病院では 手首骨折のリハビリは 基本月に２回ですが ４回にしてもらってました。 ５月に入り、リハビリを週に２回 ２０分を２倍の４０分にしてもらい 他の手首骨折患者の２ヶ月遅れですが 指がかなり曲げられる。 手首のひねりが少しできるように、なってきました。 手術無しの手首骨折患者より ほんとにギブスのまま固まってしまいましたので 酷く痛くてもリハビリをしてないと、すぐ固まってもとに戻ってしまいます。 脳卒中の亡義父 退院した当時は 病院でのリハビリの成果で 杖をついて歩けるまでになっており、次男の義兄が一緒に散歩に 付き合ってましたが、家に戻ると「痛い痛い」を連発、 義母は家での介護と家事で精一杯、義兄も仕事があり 悠長な散歩に付き合えず まもなく寝たきり１４年になりました。 左半身麻痺でしたので 左手のリハビリも大事だったと思いますが 麻痺したのを 治すのも痛みが伴うようです。 とにかくリハビリ大事 にほんブログ村
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