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カテゴリ:手首骨折
はじめの頃は、入院手術が 日帰り手術になったので 軽い症状と勘違い、 事の重大さに気づいていませんでした。 手術前まで3週間この状態 2月12日、手をついて転倒し手首骨折、 正式名、橈骨遠位端骨折、手首の痛み・腫れ・変形が現れ、 時に骨片によって神経が圧迫されて正中神経麻痺、親指〜薬指、 手のひらにかけての痺れを発生する事もあります。 私はこれだったわけで 、手術後のリハビリは、 プレート固定がしっかりできてれば 術後翌日〜1週間で手首も含めた運動が開始となり、 腫れと痛みのコントロールを行った上で 日常生活で使える手を目指す・・・ それが・・・もう腫れが酷くて、正中神経麻痺があったのでしょうが 袖口が触れても痛い 痛み止めも効いてる感じがしない、 手指を少し動かすのも骨を折るような痛みで 個人差があると思いますが、基本のグーパーなど全くできない状態でした。 今も完全にはできませんが 最初、握力0が6月には8キロに。。。 そのあたりから、じゃがいもが剥けるようになり先日は拍手もできて 日常生活で 左手を使えるようになってました。 7月に入って自己責任で 自転車利用 右手と足ブレーキで遊歩道のみ 安全運転でリハビリの目標が 半分叶った感じです。 往復10キロアンデルセン公園行きは、元々危険だと感じ始めてたので 封印です。 隣町まで特売の花や卵、映画を見に行ければ御の字です。 歩ける距離の自転車利用です。 荷物運びとしても自転車は便利だし、ハンドル握りは左手のリハビリにも なってます。 ただ一眠りして次の日になると手指カチカチで 前日できかけていたグーが 初期の状態に戻ってしまいます。 それを痛いのを耐えながら徐々に手指を折っていき、手首腕のひねりも できるところまで頑張って、ほぐしての繰り返し・・・ 毎日のリハビリ・・・これを諦めたら終わりのようです。 ボケて痛いのをさけるようだと固まったままになってしまうわけで・・・ 痛いのは神経が生きてる証拠、痛みに耐えた先に、亀の一歩があります。
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