尾道市「（産前産後の）妻のこういう態度が嫌だった」というアンケートチラシ炎上

2023.07.25

カテゴリ：ニュース

広島県尾道市が市内の妊婦向けに配布した子育て情報をまとめたチラシがＳＮＳ上で批判を浴び、２４日、配布中止に追い込まれた。
子どものいる家庭の父親に実施した「（産前産後の）妻のこういう態度が嫌だった」というアンケートの結果を掲載したことに、「女性のつらさを理解していない」などの非難が殺到した。

アンケートは、市が２０１７年度に父親約１００人に実施したもの。批判が集まったのは「妻のこういう態度が嫌だった」との質問で、「１位・わけも分からずイライラしている」「２位・赤ちゃんの世話で忙しく、家事ができていない」「３位・何もしてくれない」

最近ＳＮＳ上で取り上げられ、「夫の世話までしないといけないのか」「配慮のなさを感じる」などと批判の投稿が相次いだという。２４日朝からは、市に苦情や問い合わせの電話やメールが届いた。

産前産後、ホルモンバランスが変わり、ブルーになったり、うつになったり・・・出産時に命を落とす母親もいます。
休めないままに赤ちゃんの世話が始まり、24時間、命を預かることになります。そうした状況で、妻がイライラしたり過敏になるのは当たり前ではないでしょうか？
チラシを作成した先輩たちが　上から目線で　新米ママさんたちに　家事も育児も旦那の世話もちゃんとしろと言わしめてるような・・・アンケート・・・

これじゃ、子ども産む前に、結婚する気無くすし、広島の尾道市には
住みたくないよね、少子化促進アンケートになってました。
税金で作成のチラシを５年も配布を続けてたことにもびっくりだが・・・

３５年前だが私の場合、里帰り出産せず、アパートで産後、子育てでした。
出産間近まで、家で仕事してました。陣痛始まって夫を起こすと　「うるさい！」仕方なく準備してたら破水！！タオル当て、ビニール巻いて用意してたら、やっと元夫が起きてタクシーで病院へ
頭が横向きで　帝王切開かもしれなくて・・・水も制限されて大変だった。普通に産めたけど、目が毛細血管切れて真っ赤でした。あちこち体ボロボロ～
退院が普通の人より遅かった・・・

アパートに戻って辛くて辛くて　毎日泣いてました。母乳が出たので助かりましたが、もう体力無くて、添い寝で飲ませてました。高いけど紙おむつ使ってました。家事もしてましたが元夫の世話まで出来なかった。

食べ物は　元夫が実家から持ってきてた。その前に悪阻が出産間近まで酷かったので　元夫は妊娠中の私を嫌がって怖がって、遠巻きでした。
夕方になると元夫の車で義母が赤ちゃんの沐浴で来る、義母も服脱いで一緒に入るので
お風呂の用意と部屋の片付けで　夕方憂鬱になった。婚家の習わしだが・・・これが一番　辛かったかも・・・かといって実家里帰りも嫌だった。
赤ちゃんと二人きりで　（赤ちゃんに合わせ）マイペースで育児と家事をするのが一番楽でした。