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カテゴリ:映画
チョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカの若き日の冒険を描く。
2005年の作品 ティム・バートン監督ジョニー・デップ出演の 「チャーリーとチョコレート工場」の不気味さや毒はない。 別作品と思った方がいいかも・・・ 冒頭、ティモシー・シャラメが 軽やかに踊り歌い出した!! ミュージカルだったことにまずびっくり、 マイ・フェア・レディとメリーポピンズとアーニーと パディントンのいいところをチョイスした感じでした。 ティモシー・シャラメが歌もダンスもうまくて、びっくり。 イギリスの俳優さんが多く出演。 ダウントンアービーに出てたベテラン俳優さんも・・・ 夢みることを禁止した街で、チョコの店を開店したいウォンカ、 それを手助けする孤児のヌードルと訳あり仲間たち。 街がチョコ店が もしかしてイタリアのミラノアーケード? キリンのでてくるシーンが良くて、うるっときた。 飛ぶ事のできるチョコの流れは、ディズニーシーの 飛ぶ体験のできる「ソアリン」を思わせて、 ウォンカとヌードルの空飛ぶシーンはうっとりでした。 せっかくのミュージカルだが脚本演出が今ひとつ。 音楽ダンスのシーンはいいのに、それをつなぐ普通の 芝居のシーンがつまらない、ドタバタっぽい・・・ 悪役たちのキャラが宿屋の夫婦も経営者たちも警察も司祭も ねちっこくてイライラしてしまう。 あと、チョコレート菓子が、あまり美味しそうじゃない。 紫や青の色つけ、胸焼けしそうな山盛り・・・ ディズニーピノキオの実写のときも同じこと思った・・・ チョコはお菓子の宝石として、小粒を大事に食べるのが いいなと思う・・・ にほんブログ村 |