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カテゴリ:映画
スターウォーズなど宇宙戦争物の映画の殆どが 1965年にアメリカの作家フランク・ハーバートが発表したSF小説『砂の惑星』その後の続編作品『砂漠の救世主』『砂丘の子供たち』『砂漠の神皇帝』『砂漠の異端者』『砂丘の大聖堂』に深く影響されていると思う。 日本でも石森章太郎先生のイラストで大ヒットした。 翻訳の矢野徹さんとはSF大会でお会いしたことがある。 SFが大好きな方で自身も小説を書いたが翻訳した数が凄い。 フランク・ハーバートとロバート・A・ハインラインの翻訳作品は10代20代の頃貪るように読みました。 この方の翻訳で読めたのは幸せ・・・ 脱線 映画に戻ります 2021年にパート1が公開され、砂の惑星の映像に感動した。監督は「ブレードランナー 」の人で期待が持て、 最後に現れたサンドワームの巨大さにびっくりしてたら続きになってた。 デューン砂の惑星、パート1鑑賞 | 熟年離婚で 幸せ家賃込み10万円UR団地生活 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 父を亡くし、母とともにデューンを放浪するポールは、アトレイデス家の後継者として、宿敵であるハルコンネン家に狙われていた。砂漠が容赦なく、そして美しい・・・ ポール役のティモシー・シャラメが美形プラス精悍になっていた。身籠る、お母様が相変わらず美しくて、不気味なところがいい。ポスター中央・・・ 死体から水を取り出す所も不気味だが・・・ 水は貴重、エコロジーを考えると無駄にはできない。 砂漠では涙さえも貴重、その涙を流すヒロインの一人砂漠の民、フレメンのチャニが素朴で強くて可愛くて、女子にも好かれるキャラなのがいい。 救世主ポールを覚醒させる重要な役でもある。 だがもう一人、婚約者のヒロインも登場! 不気味ハルコンネン家の一員で、身内にも容赦のない悪役のオースティン・バトラーがいい演技です。 そして バトルシーンがアナログとデジタルの戦いという感じで、巨大メカの対比がいいし、なんだかんだ最後は人間バトルなのがいい。 今度はIMAXで見たい!砂嵐を体感したい! 巨大すぎるサンドワームを乗りこなすポールや砂漠の民に心で大拍手してたら続きでした。 3時間近くですが全く飽きません。 パート1は見切り発車で、続きが作れるかどうかもわからなかったが大ヒットで、余裕の続きだったのかな? 脚本演出、面白くて、退屈するところがありませんでした。 映画『デューン 砂の惑星PART2』スペシャル予告 2024年3月15日(金)公開 (youtube.com) にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.18 14:22:29
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