熟年離婚で 幸せ家賃込み10万円UR団地生活
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「虎に翼」は 私に刺さることばかりで 毎朝気になっている。 家督相続は昭和22年5月3日以降に廃止されたのに 亡き母の中では令和になっても残ってた。 母が強引に決めた縁談なのに 出戻り娘は、ただで家事介護するのがあたりまえ 遺産はない。実家の家と土地は長男が受け継ぐ。 母のなかで頑固に決められていた。
弟はそれが重荷で未婚。10人姉弟 男子7人の末っ子だった亡き父・・・ 兄たちは戦死か結婚しても女子しか生まれず、弟が唯一人の直系の男子でしたが 未婚なので父方の家は途絶えることになる。 父方の祖父のことは知らないが 戦前政治家になろうとして落選、 多額の借金を残して亡くなり家は没落したようだ。 母のほうが 大農家お屋敷に住み庭も広大 カトリック信者で女学校も卒業、花嫁修業でお花お茶お琴を習うお嬢様。 家政婦を雇えるような家に嫁に行けると思ってたようだが おばを頼って東京に住んでた婿は実際は井戸もない1間の部屋で 隣の大学の先生のおばからもらい水する生活だった。 東京に住む大正生まれの叔父もおばも高学歴で医者や大学の先生で立派な家に 住んでいた。昭和の時代なのに医者のおじのクリスマス会はすごかった。 母は一発逆転を狙い6年教会通い。 男子を授かった。これで権力が握れると勘違い。 父方から誰もお祝いもないし、助けもなかったので 9歳違いの私が弟の面倒も家事も手伝うことになる。 私は母が亡くなったときの母代わりでそれは弟が50歳になっても続いた。 家督制度というより 長男教だった・・・・ 無理な状態は 一家破滅を招く・・・ 実家じまいしたし、次は墓じまいです。 にほんブログ村 にほんブログ村 自分らしさランキング
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